なぜあんなに元気なのか。
目を開け、脳が覚醒しているときは、
ひっきりなしに動く。
止まっている時間は皆無に等しい。
その反動なのか睡眠時間は長い。
一日の半分以上を睡眠に費やす。
身体の疲労を睡眠で回復する。
それが娘の休養メソッド。
しかし大人である我々は、
娘のように多くの睡眠時間を取ることで、
身体の疲労を解消するという戦略を展開することは難しい。
となると他の回復方法が必要となるが、
そもそも、なぜ疲労は溜まるのか。
疲れなければ休む必要もなくなるわけだが。。。
疲労の正体を探ってみた。
■疲れの原因
今まで疲労とは、
身体的な活動をすることで
蓄積していくと思っていた。
しかし、違っていたのだ。
最新の研究により、
疲労の正体が判明してきた。
![$妻と娘にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-疲労](https://stat.ameba.jp/user_images/20121120/12/kendi-f/e2/ec/j/t02200185_0300025212294506866.jpg?caw=800)
疲労の主原因は、「ストレス」。
我々が生活していく中で受ける
1、「精神的ストレス」(人間関係のトラブルなど)
2、「身体的ストレス」(病気・怪我など)
3、「物理的ストレス」(近所付き合いなど)
4、「科学的ストレス」(アルコール・タバコなど)
5、「生物的ストレス」(ウイルス・細菌など)
を過度に感じることで疲れたという感覚が生じる。
上に示したように日常生活では、
あらゆる「ストレス」が襲ってくる。
仕事をしていれば、
上司との関係、取引先との関係、同僚との関係と
あらゆるところに気を配る。
家に帰れば、家族との関係にも気を遣う。
寝ているとき以外、我々は様々な「ストレス」に
曝されているようだ。
■神経質だと・・・
これを見ると、
神経質といわれる部類の方々は、
身体の疲れが堪(たま)りやすいと考えられる。
自分の中の様々なルールに精神が囚われ、
身体には疲労が溜まる。
そんなことを考えていたら頭の中で、
「ちっちゃいことは気にするな」
というフレーズがヘビーローテーションしている。
少しぐらいアバウトな方が、
疲れは溜まりにくいのかもしれない。