食べ過ぎても太らない身体を創る(脂肪を分析する) | 失敗続きの自分が見つけた成功への道しるべ

失敗続きの自分が見つけた成功への道しるべ

失敗続きの人生を歩んできた整体師が見つけた、お金のために働かない生き方を実践するブログ

我々の永遠の敵。

$妻と子にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-脂肪
脂肪。

彼らとの闘いは熾烈を極める。

食べることにより、エネルギーを得る我々の生活。
目の前には、食欲をそそる食べ物がずらり。

一口でも食してしまえば、
美味しさのあまり、箸は止まらなくなる。

そんな隙を虎視眈々と狙い続ける脂肪たち。
着実に戦力を整え、我々の攻撃からの防衛を図っている。

しかし、我々もただ指を咥えて戦況を傍観するだけではない。
対策を講じ、エネルギー摂取をしても脂肪を増やさない身体を手に入れるのだ。

■敵を知る

憎き脂肪の戦力を削るため、
まずは彼らのエネルギー源を知る必要がある。

彼らの布陣はこうだ。

皮膚の下の『皮下脂肪』。
臓器の周囲の『内臓脂肪』。

それらを作っている『脂肪細胞』。
『脂肪細胞』の中には『中性脂肪』という布陣だ。

『脂肪細胞』は柔らかく、最大3~4倍まで膨らませることができる。
しかも厄介なことに、一度増えた『脂肪細胞』は数を減らすことができない。

『脂肪細胞』を膨らましている立役者が『中性脂肪』で、
彼らの栄養源は「糖質」なのである。

■糖質を含む食品

食べても太らない身体になるためには、
脂肪、特に『中性脂肪』を減らさなければならない。

一度できてしまった『脂肪細胞』のサイズを小さくすることが
我々の取る戦略なのだ。

そのためには彼らの栄養源である「糖質」を減らす食生活をすることになる。

では、糖質を多く含む食品とはどんなものがあるのだろう。

1,ごはん、パン、麺類
2,砂糖

この2種類に分けられる。

彼らが体内に入ると、「ブドウ糖」に分解され、
筋肉や肝臓に貯蔵される。

しかし、筋肉には200~300g、肝臓には50~80gしか溜めることができない。
それ以上の「ブドウ糖」は『中性脂肪』に変換されてしまう。

それを阻止するために、
まず1週間だけ糖質の少ない食生活を送ってみる。

身体にどんな変化が出るのか?
楽しみにしてみたい。