「花粉症」
![$妻と子にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-花粉症](https://stat.ameba.jp/user_images/20120927/12/kendi-f/ab/d0/j/t02200315_0314045012208221314.jpg?caw=800)
忘れもしない大学1年の時。
まだ大学に入学する前の3月下旬から、
部活動に参加することになってしまった自分は、
春合宿と言われるものに連行された。
その合宿は1週間。
その間、ずっとソフトボール漬け。
朝6時に起床。すぐに散歩。
7時には朝食をとり、8時には宿泊施設から歩いて
10分ぐらいのところにあるグラウンドで練習開始。
午前の部が終わると、宿舎に戻り昼食。
食べ終わると禁止されていた昼寝を10分。
眠い目を擦りながら、走ってグラウンドに行き、
午後の練習の開始。
5時ごろに練習終了。
ピッチャーだった自分は、宿舎まで遠回りして、
ランニングで帰った。
そんな過酷の状況で、身体が弱っていたのか、
グラウンド近くにあった杉林の花粉にやられてしまった。
それからというもの3月下旬になると、
鼻がムズムズ、一回くしゃみが出てしまうと止まらなくなり、
くしゃみで身体から汗が流れ出るほど。
一日中ボーっとした状態が続き、鼻づまりで息苦しいという
魔の2ヶ月間が続くのだ。
■花粉症を治したい
症状が続くこと、10年以上。
何度、治したいと思ったことか。
改善するといわれるものは、
ほとんど試したのではないだろうか。
お茶、水、飴、ヨーグルトなどなど。
しかし、結局ダメだった。
一番効果が高かったのは、「マスク」。
時期が来ると毎日マスクをするので、
ゴムのかかった耳は痛くなり、
そのうち耳が取れてしまうのではないかと錯覚するほど。
そして、まだ苦しみは続いている。
今年こそはと毎年思っているが、
本当に今年こそは、根治させたい。
■期待を込めて続ける
自分が買った「足つぼ」の本には、
花粉症が治ると書いてある。
本当かどうかはまだわからない。
自分ができることは、信じて続けること。
成果を得られるのは、続けたものだけ。
大きな期待を抱きつつ、
今日も自分の足裏を刺激し続けるのである。