老廃物を溜めない身体を創る(足つぼをやる意義) | 失敗続きの自分が見つけた成功への道しるべ

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「足は第2の心臓」

と言われているのはご存知だろうか?

$妻と子にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-心臓心臓は1分間に18回拍動し、
全身に血液を送っている。

心臓のある位置は、
身体を4等分すると、頭から4分の1の場所にある。

地球には引力があり、
水は高いところから低いところに流れる。

それと同じように、
血液も高いところから低いところへ流れている。

そうやって、足先まで血液が到達したら、
次にその血液を心臓まで送り返さなければならない。

そこで足裏の働きが重要になってくる。

足裏が「第2の心臓」といわれる所以(ゆえん)はここにある。

我々が歩くとき、足裏に体重がかかる。
右足、左足を交互に付くことで、
圧迫される時間と、解放される時間ができ、
血液循環を活発にするのだ。

そうやって、足裏に溜まりがちな血液を押し出し、
心臓まで送り返している。

心臓で血液を「送り出し」、足裏で血液を「送り返す」。
この2つが正常に働くことによって、
体中に新鮮な血液が循環し、健康を維持することができるのである。

■圧迫され続ける「足」

靴を履くことが義務化されてしまった現代。

足裏は厚いソールで守られ、
砂利で切って怪我をするということもなくなった。

しかし、足裏を刺激するということは少なくなり、
靴下や靴で締め付けることで足の血管は圧迫され続けている。

血液循環は滞り、静脈によって運ばれ、
体外に排泄しなければならない汚れ(老廃物)は
足に確実に蓄積されているのだ。

自分の身にはまだ何も起こっていないから大丈夫。
自分だけは違う。
そう思っていた。

■まさか・・・

先日、大学の先輩が倒れた。

突然の出来事。
自分は混乱した。

つい最近会って話をしたばかり。
その先輩が今では、
ベットに横たわり、自分の意思を表すこともできなくなっている。

その姿を見たとき、衝撃を受けた。
涙も出ないぐらい、ショックだった。

守りたい家族がいて、守りたい未来がある。
同じ状況である今の先輩の姿を見たとき、
今の自分がどうであれ、
「未病」を貫き通すことを決めたのだ。

「身体が動かなければ、何も達成することはできない。」

そう強く心に刻み込んだのは言うまでもない。