と言われているのはご存知だろうか?
![$妻と子にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-心臓](https://stat.ameba.jp/user_images/20120926/12/kendi-f/c4/f4/j/t02200230_0260027212206784663.jpg?caw=800)
全身に血液を送っている。
心臓のある位置は、
身体を4等分すると、頭から4分の1の場所にある。
地球には引力があり、
水は高いところから低いところに流れる。
それと同じように、
血液も高いところから低いところへ流れている。
そうやって、足先まで血液が到達したら、
次にその血液を心臓まで送り返さなければならない。
そこで足裏の働きが重要になってくる。
足裏が「第2の心臓」といわれる所以(ゆえん)はここにある。
我々が歩くとき、足裏に体重がかかる。
右足、左足を交互に付くことで、
圧迫される時間と、解放される時間ができ、
血液循環を活発にするのだ。
そうやって、足裏に溜まりがちな血液を押し出し、
心臓まで送り返している。
心臓で血液を「送り出し」、足裏で血液を「送り返す」。
この2つが正常に働くことによって、
体中に新鮮な血液が循環し、健康を維持することができるのである。
■圧迫され続ける「足」
靴を履くことが義務化されてしまった現代。
足裏は厚いソールで守られ、
砂利で切って怪我をするということもなくなった。
しかし、足裏を刺激するということは少なくなり、
靴下や靴で締め付けることで足の血管は圧迫され続けている。
血液循環は滞り、静脈によって運ばれ、
体外に排泄しなければならない汚れ(老廃物)は
足に確実に蓄積されているのだ。
自分の身にはまだ何も起こっていないから大丈夫。
自分だけは違う。
そう思っていた。
■まさか・・・
先日、大学の先輩が倒れた。
突然の出来事。
自分は混乱した。
つい最近会って話をしたばかり。
その先輩が今では、
ベットに横たわり、自分の意思を表すこともできなくなっている。
その姿を見たとき、衝撃を受けた。
涙も出ないぐらい、ショックだった。
守りたい家族がいて、守りたい未来がある。
同じ状況である今の先輩の姿を見たとき、
今の自分がどうであれ、
「未病」を貫き通すことを決めたのだ。
「身体が動かなければ、何も達成することはできない。」
そう強く心に刻み込んだのは言うまでもない。