「足つぼ」
別名「反射区療法」
足にある反射区と言われるつぼを刺激することで
症状を改善する方法。
つぼというのは、実は全身にある。
顔面、頭にもあるのだ。
その中でも、「足つぼ」が優れいると
思われる点がある。
それを検証してみようと思う。
■「足つぼ」が優れている3つの理由
「足つぼ」が良いと言われるのには、
3つの理由がある。
1,副作用がない
他のつぼを刺激するには、特殊技術が必要になり、
間違えれば顔の場合、顔面麻痺などの後遺症を残すことになる。
2,足は身体の異常が一番はやく出やすい
足には多くの毛細血管が走っており、
まだ靴がないときは、
自然と走ったり、歩いたりするだけで足裏が刺激され、
血液循環が促進されていた。
現代ではそれができなくなったことで、
足裏を刺激する必要が出できた。
3,誰でも手軽にできること
反射区の位置、順番を覚えてしまえば、
誰にでも簡単に行うことができる。
この3つが優れていると思われる点である。
■信じるか?信じないか?
現代医学では治せない病気はまだまだたくさんある。
症状だけを見て、根本を治そうとしない
症状を抑えるだけの医学では限界があるのかもしれない。
そもそも「人間」という存在自体が、
科学的に全てがわかっているというわけではない。
心臓はなぜ動くのか?
その動力となっているのは何なのか?
曖昧なことばかり。
「足つぼ」もそんな印象を受けるかもしれない。
しかし、古来から積み重ねられた叡智を馬鹿にできない。
人間も宇宙の一部とし、全ての関係を見てきた
東洋医学には科学的に実証できないこともあるだろうが、
それによって体調が改善された人は、無数に存在する。
それを信じるかどうかは貴方次第だが、
自分は信じてみようと思う。