ストレッチを学ぶ | 失敗続きの自分が見つけた成功への道しるべ

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「違うじゃん!」

身体の柔軟性を保つために行う「ストレッチ」。
激しい運動をし、
消耗した身体を回復させるため、
必ずストレッチをしろと教え込まれた。

しかし、その方法が違っていたのだ。

またしても、似非(エセ)ストレッチを
叩き込まれていたのである。

■ストレッチの7つのメリット

筋肉は軟部組織と言われる、
筋膜、腱、靱帯などで覆われている。

ストレッチは筋肉を伸ばすだけでなく、
その周りにある軟部組織も一緒に伸びる。

痛みやコリの原因は筋肉の硬直と言われるが、
それだけでなく、軟部組織が関わるケースが多い。

ストレッチのメリットは、
筋肉と軟部組織を一緒に伸ばすことができるところにある。

$妻と子にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-ストレッチ
そして、ストレッチを行うことで得られる効果は
7つあるとされている。

1,血液循環の改善
2,柔軟性の維持と向上
3,リラクセーション
4,疲労回復の促進
5,疼痛の軽減
6,怪我や故障の防止
7,筋肉の維持

どれも柔軟性を上げることで得られる効果である。

柔軟性を保つことで、
地区の運動会行事のかけっこで勢いあまって転ぶということもなくなり、
颯爽とメタボな大人たちを抜きさる姿を子供に見せつけることができる。

その姿を見た我が子は、
「お父さん、カッコいい!」と
嬉しさのあまり、つい口にしてしまうことだろう。

そして、心の中でニヤリと笑うのだ。

■「若々しさ」VS「老い」

この7つの効用を見てみると、
「老い」とは柔軟性の欠如の賜物ではないか
と自分は思う。

思考についても同じではないだろうか?

凝り固まった考えで生き続ければ、
凄まじい速さで情報が行き来する現代では、
生きた化石になるのは目に見えている。

従来の考え方に囚われず、
常に新しい方法を模索し、
取り入れてみるという姿勢が
未来を切り開いていくのではないだろうか。

話は逸れたが、
身体的優位性を保つためには、
どうやらストレッチが欠かせないようだ。