我が家の車遍歴(改訂) | kendeen-1990のブログ

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自動車好き人間です。自動車やミニカーに関する事を中心に書いていきたいと思います。またアニメや古いもの(昭和レトロ)も好きです。

 
 ※今回は過去に投稿した記事の改訂版で、文章と添付画像を変更しています。
 
 私は幼い頃から4ドアセダンやステーションワゴン、メルセデス等をはじめとしたドイツ車が好きですが、 その理由は今まで乗ってきた車のほとんどが上記の車だったからです。
 
 父が車を所有するようになったのは今から36年前の昭和63年の事です。
 
 当時、父はまだ運転免許を持っておらず母と結婚して兄が生まれた頃まで住んでいた団地から新築のマンションに引越し、その時に駐車場を入手してしまいました。
 
 それで父は「せっかくだから」と急遽教習所に通い運転免許を取得し、そこから我が家のカーライフがスタートしました。
 …ということでこれから歴代の我が家の車達を紹介していきたいと思います。
 
過去の我が家の車
①1984 トヨタ・コロナセダン(T150)
(所有期間:1988年~1990年)
 
↓母と兄。私はまだ生まれていない。(平成元年4月頃)
 
 昭和63年、父が最初に購入した車はシルバーの8代目コロナセダン前期のAT車で、当時4年落ちの中古車でした。
 
 父曰く、本当は教習車で乗った同じ型のマークⅡ(X80系?)に乗りたかったそうですが、予算の都合でこの車にしたそうです。
 
 なお私が生まれる前に後述するベンツ300Eに乗り替えたため、この車に乗せてもらうことはありませんでした。
 
②1991 メルセデス・ベンツ 300E(W124)
(所有期間:1990年~1993年)
 
↓左から私、父、兄。(平成4年9月頃)
 
平成2年10月頃、コロナに2年程乗った父はなんといきなりメルセデスのミディアムクラスの最上級モデル、300E(右ハンドル)の新車に乗り替えてしまいました。
 
 父曰くメルセデスは昔から安全な車として知られておりコロナよりも安全な車に乗り替えたかったのが選んだ理由だそうです。
 
 ちなみに納車から1ヶ月後に私は生まれました。(笑)
 
 また父によると中古のコロナからベンツの新車への急激なステップアップで周囲からはかなり驚かれたようです。(笑)
 
 ボディーカラーはブルーブラック、装着オプションは運転席エアバッグ、ヘッドライトワイパー、コーナーポールが付いてました。
 
 父はこの車を約3年間乗ったあと、ステーションワゴン版の320TEに乗り替えました。
 
↓(画像3枚):300Eと320TE。320TE納車時。(平成5年8月頃)
 
 
 
 
③1993 メルセデス・ベンツ 320TE(S124)
(所有期間:1993年~2019年)
 
 
↓日本自動車博物館の前にて。(平成30年7月頃)
 
 平成5年8月、父は93年モデルの320TE(S124)の新車に乗り替えました。
 以前から父はステーションワゴン(当時はTシリーズと呼ばれていた)に興味があり、300TEに乗っている知り合いに見せてもらったのがきっかけで購入に踏み切ったそうです。
 
 なおボディーカラーとオプションの関係で納車まで半年かかったそうです。
 ちなみに余談ですが納車から1ケ月後の93年9月、W124は日本でも後期型に切り替わり、名称も「ミディアム・クラス」から「Eクラス」に変更されました。
 
 ボディーカラーはアルマンダインレッド、装着オプションはヘッドライトワイパー、助手席エアバッグ、コーナーポール、パワーシートのメモリー機能、レザーシート、ドアエッジモール等が付いていました。
 
 この車は広々としたラゲッジスペースが特徴で折り畳み式のサードシートもあり多彩なシートアレンジが可能でした。
 
 また父はブルーブラックにしたかったようですが、母が猛反対したためアルマンダインレッドになったそうです。
 私も大学生の時に運転させてもらえるようになり、20年以上前の車と思えない程安定した走りに感動しました。
 
 結局この車は26年間と我が家の車の中で一番長く乗り、令和元年9月にCクラスワゴン納車と同時にお別れしましたが、今でも好きな車の一台です。
 
 ↓左から父、母、兄、私。お別れの際の集合写真。(令和元年9月頃のCクラスワゴン納車時)
 
 
 
④1990 メルセデス・ベンツ 190E(W201)
(所有期間:1994年~2006年)
 
 
 
 平成6年頃、母が運転免許を取得したのを機に父が母の足車として中古で190Eを購入し、それにより我が家の車は2台体制となりました。
 
 1990年式でボディカラーはアークティックホワイト、オプションはありませんが父が購入後にエアバッグ付きステアリングとウッド製のシフトノブに交換しました
 この車は前オーナーが喫煙者だったのか車内は煙草臭かったです…。(苦笑)
 
 それから平成18年まで12年間乗り、後述するW203Cクラスセダンに乗り替えました。
 
⑤2002 メルセデス・ベンツ C200コンプレッサー(W203)
(所有期間:2006年~2019年)
 
 
 
 平成18年5月、190Eから中古で4年落ちのW203Cクラスセダンに乗り替えました。
 
 納車時の走行距離はたったの4000キロでほぼ新車同然でした。
 
 ボディーカラーはエメラルドブラック、エンジンは初期の2ℓスーパーチャージャーでした。
 
 この車にはトランクスルー機構がついており、とても使い勝手が良く重宝しました
 
 ちなみに私が運転免許を取ってから最初に運転したのもこの車でした。
 
 この車も13年程乗り令和元年9月に320TEと共にお別れして後述するCクラスワゴンに乗り替えました。
 
⑥2019 メルセデス・ベンツ C180アバンギャルド ステーションワゴン(S205)
(所有期間:2019年~2021年)
 
 
 長年乗ってきたメルセデス2台(320TEとC200K)を手放して令和元年9月にCクラスワゴンがやってきました。
 なお私のアクシオが納車されるまで一時的に我が家の車はこのCクラスワゴン1台となっていました。
 
 320TE以来になる26年ぶりの新車でしたが、内装が今まで乗ってきた車と違っていたため最初は操作に戸惑いました。それでも乗っているうちに慣れていきましたが…。(苦笑)
 
 また車名はC180とありますがエンジンは1.5ℓターボで自動ブレーキが付いていました。
 
 ボディーカラーはセレナイトグレー、AMG外装なしのアバンギャルド仕様となっています。
 
 日本仕様のW205Cクラスは全車スポーツグリル仕様(AMGのエアロの有無はグレードにより選択可能)のみで、本国にあったエクスクルーシブ(ボンネットマスコットの伝統グリル)仕様は設定されませんでした。
 
 この車に乗っている間はトラブルは特に起きませんでしたが、320TEと比べるとラゲッジルームがかなり小さく(Cクラスワゴンだから当然…汗)、父はそれが気に入らなかったのかあまり愛着がわかずほとんど運転しませんでした。
 
 それから2年後の令和3年9月、父は2年点検時にEクラスワゴン(S213)を試乗して乗り替えを決意しました。
 
↓S213(奥)とS205(手前)。Eクラスワゴン納車時。(令和3年12月頃)
 
 
現在の我が家の車
①2012 トヨタ カローラアクシオ 1.5X(NZE161)
 
 
 
令和元年10月、Cクラスワゴン納車から遅れて数日後に私の人生初のマイカー、カローラアクシオが納車されました。
 
  最初に紹介したコロナセダン以来30年ぶりの国産車になります。
 
 私は先述したようにセダンが好きで「セダンの車を探して欲しい」とお世話になっている車屋さんに依頼したらカローラアクシオを勧めてくれたのでこの車を探してもらいました。
 
 すると当時7年落ちの15000キロ台のこの車を見つけてくれました。
 
 2012年式の初期型でグレードは1.5 X、ボディーカラーはシルバーメタリック、搭載エンジンは1.5ℓの1NZ-FEです。
 内装は安っぽいもののコンパクトで扱いやすく取り回しがとても楽で気に入りました。
 
 納車時に付いていたホイールカバーは傷だらけだったので後期(初代アクア中期と共通)のものに変更し、現在の走行距離は34000キロを記録していますが、故障も一度もしたことがありません。(笑)
 
 なので現在でも私の通勤、ドライブ、買い物の相棒として活躍しています。
 
②2021 メルセデス・ベンツ E200 スポーツ ステーションワゴン(S213)
 
 
 
 令和3年末、Eクラスワゴンは納車されました。
 
 待ちに待った新車でしたが、納車直後に父がリアバンパーをぶつけてしまいました…。(汗)
 
 おまけに1年経つか経たないかの時に不具合が2回ほど発生し、リコールもあったので正直ガッカリしました…。(汗)
 
 グレードは一番下のE200スポーツ、ボディーカラーはオブシディアンブラック、装着オプションはAMGスポーツステアリング、ガラススライディングルーフ等でAMG外装は標準装備となっていました。
 
 ただ半導体不足の時期に作られていた車なので色々な機能が削られています…。(汗)
 
 また後退時に自動ブレーキが頻繁に作動し、とても鬱陶しかったですが、何とかコツをつかめてきました。

 現在は主に母の買い物や旅行用の車として使用されており、私も時々ドライブで乗ることもあります。

 
 
以上、我が家の車遍歴はここまでです
 
どうもありがとうございました。