こんにちは。
埼玉県の注文住宅 新築 リフォームなら「原価で建てる自然素材の家」「外断熱の家」(有)埼玉建築職人会にお任せ下さい。
今回は、住宅の外壁によく採用されているサイディングについてご紹介します。
サイディングといってもいろいろな種類があります。
大きく分けると3種類から4種類程に分かれますが、一番お求め安いのは14ミリの厚みのものです。
こちらは直接釘で止めつける施工となります。
次に16ミリ、18ミリというようにサイズとしてはたいていこの3種類が一般的でしょう。
ただ表面の仕上げ材の違いによって、色あせしにくいものや、雨で汚れが浮き上がってセルフクリーニングしてくれるものもあります。
今回は端的に、最低限14ミリの釘で直接固定するという安価な商品はオススメしないということだけお伝えしたいと思います。
そのほかの16ミリ以上の商品は金具で固定する工法ですので、仕上げ面に釘あとがなく、釘穴からの雨水の浸入なども防げるので、少なくともこの金具固定の16ミリ以上のサイディングは使用したいところです。
雨で汚れを落とす
この親水パワーコートはセルフクリーニングタイプですが、実際に長期的に持続するものではないので、10年ごとに定期メンテナンスをされる方は普通のパワーコート16ミリでもいいでしょう。