終了後のサイン会。
通路で待っていると、サインを始める選手と終えた選手が通り過ぎていく。
今回は安全面を考慮して、甲田氏とアカネさんが先導して選手を送迎。
インペイラーちゃんは帰り際に何かしたのか「かわいい!」の歓声が❗️
湯本さんには2名のSPが後ろにいるのか。
わかなさん&凍雅さん、途中まで出て引き返させられる。再登場は何ともいえない表情。
中島さんクラスになると単独行動。
群衆に紛れるので目立たない。
途中でスタッフから「通路だから表へ出ろ」と我々は会場外へ出されてしまった💧
これを知らないサインを貰った人たちは次の選手が出てくるまで、通路で待ってるのだからソイツらも外に誘導しろよと思ってしまう。
こういう不公平なのキライだよ🥺
インターナショナル・プリンセス選手権
荒井優希vs上福ゆき
多忙を極める荒井ちゃん。
前哨戦で機運を高めることもできず一発勝負のインターナショナル戦。
まずは心理戦を仕掛ける上福さん。
場外にエスケープし、挑発。
荒井ちゃんが場外へ出るとリングインしてスカす。
これを見た時は面白くなると思ったんですが…。
試合も上福さんペースで進行。
あとは壮絶な蹴り合い。
リングに近いほど迫力が伝わるであろうが、2階席までは伝わらず温度差を感じたよ。
ハイキックのクロスカウンターで両者ダウンがこの日のハイライトかな。
Finallyであっさりと決着
隣の席の例の東女初見三人組も
「もう終わり?」
これが率直な感想なんだよね。
休憩明けの一発目、前哨戦の煽りもなく闘うなどの悪条件が重なったからねぇ。
時間調整に充てられちゃったのかな😓
二階席からは消化不良な試合でした。
プリンセスタッグ選手権
水波綾&愛野ユキvs鈴芽&遠藤有栖
前回の後楽園大会では唯一紙テープが飛ばなかった愛野ユキ選手。
今回は人一倍紙テープが飛んでホントに良かったヨ😊
それでは試合。
でじもんが闘い方を変えてきた。
序盤は有栖さんを前面に出し、鈴芽さんが控えて指示役に。
つまり今までとは逆パターンなのだ。
元気で頑丈な有栖さんは切り込み隊長な役割のが合ってるよね。
ユキニキは安定感ある闘い。
アニキが、手が付けられないほどのハイテンション。
でじもん2人がかりで排除しても、すぐ復活して試合を有利に進める。
こうなると標的がユキさんに変わるのだが、こちらもアニキと組んで闘い方に変化が見られる。
容易に倒れなくなり、簡単に投げられなくなった。
元々持ち技が少なく体格を活かした戦法が得意なタイプ。
ドッシリと構え強さを感じるように。
アニキの教えなんですかね。
どちらも攻略しづらそう
そこで鈴芽さんは心理的揺さぶりを掛けてくる
🐝「来いよ!」
ユキさん明らかにカチンときて、アゴに一発強烈なのを見舞ってる
鈴芽さんも敢えて避けてもっと怒らせてみても面白かったのにな。
ここで喰らい続けないところに鈴芽さんの成長が見られる。
怒涛の丸め込みで再び揺さぶりをかける
3連発かな、全てをクリア。
でじもんの連携をアニキが阻止
標的は鈴芽さんだ
立て続けに大技を繰り出すユキニキ。
ヴィーナスDDTを切り返し、ピンチ脱出。
ここで有栖さんが復活。
八面六臂の大活躍!
重苦しい雰囲気が一変した。
そして時代が動いた瞬間がこちら👇
ついに!ついに!でじもんが初戴冠‼️
BeeStar時代に早くからベルト挑戦を掲げ、1つ上の先輩方に白い目で見られてた頃を出発点に5年目で辿り着いたベルト。
キャリア3年ちょっとの有栖さんも大出世!
色々見てきた涙腺の弱いオジサンは、そりゃもう…🥲
会社は鈴芽さんの後輩もかさんを売り出そうとしてたから、尚更ね。
第16代は叩き上げのチャンピオンだ👏
プリンセス・オブ・プリンセス選手権
山下実優vs渡辺未詩
難波さんの前説から実に約4時間20分後、ついにメインの試合が始まる❗️
山下さんが前哨戦で嫌というほど恐怖心を植え付けてましたからね〜、未詩さん大丈夫かしら。
ゴング後の両者のタメ(睨み合って動かない)が山下コール、未詩コールを呼び込み、場内のボルテージが最高潮✊
いかにも最高峰タイトル戦の雰囲気だ。
グラウンドのウォーミングアップから試合を動かしたのは未詩さん
山下さんの方は少しアレンジ。
動けない状態にして蹴る
エプロンでアティテュード・アジャストメント!
石井慧介なみのヒドさ
場外に落とすとエプロンから強烈な一撃を見舞う💥
未詩さんよくリングへ復帰したよ。
ダメージが残る未詩さんへコブラクラッチ
これで決まってもおかしくないラッシュだ。
もっと本気でかかってこい というメッセージなのかもしれん。
確かに未詩さんの気合いが入り直したようにもみえる。
それでもいつもの闘い方で勝負に出る。
6年間で培った持ち技に自信があるのだろうね。
ポニーテールを締め上げ、ジャイアントスイングの体勢。
山下さんがガード。
エルボーの打ち合いなどの打撃戦。
お互いタフだからなぁ。
打撃になると山下さん有利だから、手押し車的なジャイアントスイングは流れを変えるにはナイスアイデアだよ。
で、正調ジャイアントスイング
ここもビッグマッチの1ダース以上の回転ではなく、通常の10回転。
決して特別なことをしない。
読み合いに入ると、お互いの得意技が決まらない。
気を抜くと一気に持っていかれる精神戦。
相手の想像の上を行かないと厳しい。
試合が動いたのは雪崩式ティアドロップ❗️
今度は相手の技がバンバン決まる持久戦。
リターン・クラッシュからのskull kickを喰らってたら終わってたなぁ。
ティアドロップに切り返す。
何事もなく先に立ち上がる山下さん
二人ともどんだけスタミナがあるんや😳
完璧に受けきってるからこそ試合が続いてるんだよね。
ここでバッティング式ダブルハンマーの連打
これは山下さんも想定内だろう。
隙を狙ってハイキック。
ここまでくるとどちらも隙を狙ってる
背中にレーザービームですよっ!
死角から入るのだから相当効いたんじゃなかろーか。
死角から入るといえばskull kick
山下さん人生史上初のキックアウトをされてしまう😱
もう山下さんの手持ちはクラッシュ・ラビットヒートのみ。
未詩さんは全て使い果たしてる。
あとは精神力のみ。
そして…
ついに、、、ついに、
未詩さんが勝ったー🙌
二年ぶり二度目の山下さん超え。
めちゃくちゃタフな試合を制した👏
おめでとう🎊
感涙である😭
締めのマイクも自分よりも東京女子プロレス愛を語り尽くす。
ユカさんもそうだけど、自分よりもまず他人。
周りに気を使えるような選手はトップに相応しい。
直の後輩が入ったのも人間的に器を大きくしたんだろうなぁ。
きっと長期政権になるだろうね。
ただね、プロモーターっていうのは昔を懐かしみ時計の針を戻したがる。
そこを突っぱねれば新しい東京女子プロレスを作られると思うよ。
甲田氏は我慢強い人だから大丈夫だとは思うけど。
(彼はファンにはすぐカチンときてファンと同レベルで大人げなく怒るけどね)
カーテンコール
最後全選手が集まり記念撮影。
第一試合から繋いだバトンが無事完走した充実感。
生声でお礼の挨拶も舞台みたいで良いね。
ついにチャンピオンが25歳と24歳に。
11年目の東京女子プロレスは
令和デビュー組が引っ張りますよぉ
٩(ˊᗜˋ*)و♪
(未詩さんだけ平成デビューですが…🙇♂️💦)
さて、動画はInstagram…と言いたいところですが毎回再生数がヒトケタ台が多いので、載せなくてもいいかなという判断になりました。
次回観戦は04.13北沢大会
北側最後尾、席数が増えてなければ入場ゲート横なのだが、果たして⁉️
長文読んでいただきありがとうございました
m(_ _)m