日本ガイシホール 第3競技場
試合後の物販。
会場は控室を含めて土足厳禁の空間。
選手もリングシューズのみ許されてるらしい。
ここって畳敷きの控室じゃなかったっけ?
そう思いHIMAWARIさんに訊いてみると勘違いでした💧
土足厳禁の情報を貰い、なんとなく他の選手の足元を見てみる。
ふりーWiFi靴下姿やんけー⁉️Σ(゚ω゚ノ)ノ
終わったらすぐ帰る体勢なのかなぁ(笑)
出入口ではユキぽむ優希。
ぽむ「甲田さーん!荒井ちゃんの(サイン会)場所どこぉー?ねえ!甲田さーん!」
荒井ちゃんの手を掴んで奥のサイン会側へ叫んでます。
荒井ちゃんもユキさんもニヤニヤ。
ゆーても甲田氏は仕切りで忙しく、案内役のアカネさんは出張してない。
3人「来た来た♪」
いつもの元気なお姉さんが駆け寄りフォロー
地方大会ならではの暢気な風景😊イイネ
遠藤有栖vs大久保琉那
有栖さん、琉那ちゃんの成長を楽しんでる、そんな雰囲気を感じました。
というのも強烈なエルボーを叩き込まれて若干嬉しそうな表情に。
琉那ちゃんは思い切りがよく、見てて気持ちがいいもんなぁー。
前半は有栖さんペース
必死についていく琉那ちゃん
ある程度耐えたところで攻守交替。
エルボーと気迫に会場がどよめく😳
今どきショルダースルーで沸く選手なんてそうはいない
この技、単純のように見えて受ける方が大変なんだそうだ。(空中で回転が難しいとかなんとか)
数年前に天満のどかさんが復刻させ、東京女子のリングでは当たり前の光景になっている。
琉那ちゃんのパワーを象徴するのがこちら。
キャメルクラッチをガードしてみせたのだ👏
成長してるなぁ。
さらに逆片エビ固めで追い詰めたのだから大したもの
意外と最初に先輩越えを果たすのは琉那ちゃんかもしれない。
ゆーても有栖さんは名勝負メイカーですからね、どこまで効いてるのかは未知数。
琉那ちゃんの攻撃はエルボー合戦からのナメるなぁ!エルボーまで。
最後は水車落としからのキャメルクラッチで遠藤有栖選手の勝利
ほんのちょっと前までは東女の末っ子だったのに後輩が続々デビューして逞しくなったね🥹
鈴芽vs風城ハル
鈴芽さんの関節技教室になるのかと思ったら相手の土俵で闘った、そんな印象でした。
打撃を中心に組立てる試合。
合間に関節技を入れるのだが、ハルちゃんはまだ対処できないようですね。
鈴芽さんのほうは腕固めを立ち上がって体勢を崩しにかかったりして上手く切り抜けるんだよね。
面白かったのが返し技の攻防
あれよあれよと丸め込み、最後の鈴芽さんはこうやるんだ!とばかりにしっかりロックを掛けてる。
まるで実践で教えるかのよう。
ハルちゃんの回転足折り固め
入り方がスピーディになって見栄えが良くなりました。
あとはブリッジが弧を描いたままキープできれば完璧。もうひと息だね。
ボディスラムはパワーがないぶん、危なっかしく感じる。
伸びしろはあるから、試合の中で自己主張が出れば変わると思うんだよね。
その点が琉那ちゃんとの違いだと思う。
ハイパーミサヲvsらく
ミサヲさんのマイク要旨
私はスプレー、らくちゃんはマクラ
お互い持ち込んだものを公認として、使う場合は反則にならないルールで試合をしよう!というもの。
らくちゃんとっても悩んでます
で、出た答えが
「(持ち込みアイテムを)交換して使うならいいよ」
まさかの逆転の発想でミサヲさんが困り果てる。
そりゃそうだよね、スプレーの方が有利だもん😂
難波さんも「お互いの合意があったため」とミサヲさんの合意を確認しないまま特別ルールを採用。
ゆーてもインサイドワークに長けてるミサヲさん、マクラを使いこなしてみせる
掟破りの逆おやエクはらくちゃんのスプレー攻撃で逆襲に遭い、本家のおやエクで攻守交替。
すぐさまダーティファイトで主導権を握り、唐草マントで首を絞めると、石黒レフェリーが反則と判断しカウント。
その隙にらくちゃんがマントを奪い首絞め
こちらは相手の持ち込みアイテムのため有効
岡田さんより石黒さんのほうが機転が利くから試合がさらに面白くなる🤣
ミサヲさんは腕殺し、ハイパーゴッサムクラッシュなどでエンジンをかけていく。
とことんマイペースならくちゃん、マクラで殴りかかろうとすると石黒レフェリーがらくちゃんの持ち込みアイテムのため反則扱いで阻止
すっかり忘れていたが終盤にきて互いのアイテムが勝敗のカギを握るのだ😆
ミサヲさんの試合は序盤に伏線を敷いて、最後に全てを回収する
毎回ストーリーがあるからね、ボーッと観てるともったいないよ。
勝敗を分けたのがスプレー攻撃❗️
らくちゃんのスプレー方法は窓掃除でもするような振り方。
これで石黒さんの視界が塞がれ、その隙にミサヲさんがスプレー!
こちらは虫を駆除するような1点集中型。
で、得意のマヒストラルでハイパーミサヲ選手の勝利。
テクニックが素晴らしいよ👏
中島翔子&鳥喰かやvsVIVA VAN&上福ゆき
VIVA VAN選手初来日で初見。
パッと見の風貌が米国版の小橋マリカかと思ってしまった😅
見た目と違い、その実力は素晴らしく日本のスタイルをよく研究してるなぁと思った。
リオ選手が初来日で愛野ユキ選手とやったような ああいう動きなんだよね。
グランド捌きも上手く、それでいてニールキックなんかもしちゃう。
グラウンド・スタンド両方に対応できる選手となるとやはり中島さんなんだよね。頼りになります。
パートナーは英語でコミュニケーションができる上福さん。
個性を引き出し緊張を解きほぐすように組まれたカードなのか🤔
鳥喰さんが引き立て役になってしまうのが、ちょっとね💦
でも中島さんが「鳥!頑張れ!とりー!」と絶えず声援を送る。
デビュー前からの付き合いとあって気遣いがいい。
あまりにも声援するもんだから
上福「うるさい!」😠
といいつつ攻撃の手を緩めない😅
この日の主役はVIVA VAN選手。
受けるのも上手に対応してて、鳥喰さんのムーブをミスることなく正確に立ち回ってました。
さすがにローリング・セントーンだけは受けず。
終盤戦へ。
VIVA VAN選手は体付きが良く、上福さんは身長があるから共演するとスケールがでかくなる
最後のボム系が必殺技
ヘレベーター⁉️(公式サイトより)
確かにそんな事を叫びながら叩き付けてますな🤔
シングルマッチをじっくり見てみたいと思いました。
VIVA VAN選手の勝利。