私はUFO、宇宙人の存在の有無はともかくとして肯定派VS否定派のトークバトルをいつも楽しみにしている。
特に肯定派・たま出版社長・韮澤潤一郎氏VS早稲田大学名誉教授・大槻義彦氏のトークバトルがひじょうに面白い。
この2人の対決は２０年程続いているが毎度毎度笑わせてくれる。韮澤氏も大槻教授も自分の役割を理解したうえでトークバトルに臨んでいるように思える。特に韮澤氏は視聴者を楽しませようとあえて素っ頓狂なことを言っているようにも思える。
2人ともサービス精神旺盛なのだろう、激しいトークバトルで我々を魅了してきたが最近双方丸くなってきた気がしてちょっとさみしい．．．。
私はUFO、宇宙人肯定派であるがUFO＝宇宙人の乗り物とは限らないと思っている。UFOとは未確認飛行物体の事。得体のしれない飛行物体は確かにあるだろう。だが大半は人工衛星、飛行機、ヘリコプター、サーチライト、凧、風船、気球、鳥などで説明がつくのではないだろうか？普段見慣れているものでも時と場合によっては違う見え方になるものだ。従ってUFO＝宇宙人の乗り物とは安易に結びつけられないと思っている。中には宇宙人が乗っているのもあるだろうが大半が見間違い、勘違いだと思う。広大な宇宙、宇宙人はいるだろうが広大ゆえにそうやすやすと地球には来れないだろうと思うのだ。
番組中、様々な宇宙人とまぐわっていっぱい子供を作っているコンタクティの人が出演していたがオイオイ．．．これじゃぁ【超常現象㊙Xファイル】じゃなく【超常現象㊙セッ○スファイル】だろうがぁぁぁぁ！！と鬼畜的には思う。
．．．それはさておき、宇宙にはロマンがある！
今回の記事はそんなお話だ。
最後に大槻教授、韮澤氏、山口敏太郎氏、竹本良氏などなど肯定派、否定派トークバトルでおなじみの面々がアポロ疑惑について熱く語り合っている本を紹介しよう。
山口敏太郎＆アトランティア編集部
５次元文庫 2009年
【大槻教授、韮澤氏、山口敏太郎氏、竹本良氏などが人類の月面着陸はあったかなかったかをそれぞれの視点で熱く語る344ページ】
あちこちでNASAの陰謀が囁かれている月面着陸であるが真相はどうなのか？
NASAは真相を明らかにしNASAい！！と言いたいところだが興味のある人はとりあえず自分で情報を集めて吟味しなくてはならない。その手助けになる著？？
大槻教授が登場しているので単なるオカルト本になっていないのが救い。
相変わらず韮澤氏はぶっ飛んでいる。金星人の住民票ってなんだよ．．．。
鬼畜度．．．★★☆☆☆