とほざいた茨城県内の19歳の男子大学生が逮捕された。
おそらくAKB48メンバーをノコギリで襲った犯人に触発されての書き込みなんだろうが騒がれる事件のあとにはこの手のクソボケが必ず湧いて出てくる。
全く困ったことである。
人は誰しも一度は人を殺したいと思った事があるはずだ。殺したいまではいかなくても「あいつ死んでくれないだろうか」とか「消えてなくなれ」だのは思った事があるはずだ。だが実際には殺さないし殺せないのが普通であり自分の脳内で殺したいと思うのは勝手だし自由だ。だがそれを公にしてしまうのは馬鹿だ。
最近Twitterは「バカ発見器」と呼ばれている。
今回のクソボケのように無責任な発言や反社会的な発言をして騒ぎになるケースがあとをたたない。
鬼畜的にはそういったクソボケ共は「言葉の持つ力」「言葉の影響力」というものを軽んじている、侮っていると思う。
「言霊ーことだまー」という考え、信仰がある。
言霊とは、言葉に宿る霊的な力をいう。
声に発した言葉が何らかの影響を与えると信じられていて良い事を言うと良い事が起こり悪い事を言うと悪い事が起こると信じられている。
Twitterやその他SNSが登場し誰でも気軽に言葉を公に発信できるようになったがツールが発達するのと反比例し言葉というものがどんどん軽くなっていっているような気がする。
科学万能の時代になって久しいがこういう時代だからこそ霊的な力への恐れ、畏敬の念が必要ではないだろうか。
発した言葉は相手に影響を与えると同時に自分にもそのまま影響を与えるのだ。従ってマイナスの発言はそのまま自分にも跳ね返ってくる...これが言霊というもの。
今一度、言葉の持つ力、影響力...言霊を恐れよ。
ちなみに私は言霊というものを実は意識してブログを書いていたりする。ただ適当に鬼畜な事を書いているわけではないぞよ。
....適当な時もたまにはあるが...
そこらへんを意識して私のブログを読み直すとますます私の鬼畜度が崇高なものに感じるはずだ(多分)。
これからもせいぜいよろしくお願いします。