『トランス脂肪酸から子どもを守る―脳を壊す「油」,育てる「油」』

を読みました。

 

子どもを持つ親としてはかなりショッキングな内容。

 

 

スーパーやコンビニ等で売っているパンや洋菓子の食品ラベルにしばしば載っている,「ショートニング」「マーガリン」「加工油脂」「油脂加工品」「植物油脂」といった文言,これはトランス脂肪酸が含まれている可能性が高い。

子どもがアレルギー持ちなので,本書で指摘されているような食品を食べさせる機会は少ないのですが,それでも摂取しているように思います。

 

 

 

家族の健康を守るのは,主に食材選択や調理を担当している私の仕事なので,気をつけなければビックリマーク

 

 

ブクログの感想にも書きましたが・・・

 

①生活習慣病,精神疾患,認知機能の低下などのリスクの可能性が指摘されているトランス脂肪酸。
トランス脂肪酸曝露の危険性は,胎児期から始まっている。

②日本では,日本人の大多数がトランス脂肪酸の摂取カロリーがエネルギー比1%未満のため,食品中のトランス脂肪酸の含有量の表示は任意になっている。
しかし,日本人女性30~40代の3割以上は,トランス脂肪酸の摂取カロリーが総カロリーを上回っており,同じ年代の男性も1割が超えているという。

トランス脂肪酸の含有量表示の義務化は世界的な流れになっており,東アジアでも,中国,韓国,台湾,香港,日本の中で,トランス脂肪酸の表示義務がないのは日本だけとのことムキーッ

③では,どのような油脂を取ればいいの?
オメガ3とオメガ6は両方とも摂らなければならない必須脂肪酸だが,摂取バランスが大事。

オメガ6は摂取しすぎる傾向にあるので,それはオメガ3を含む油脂を積極的に摂る。

海外の研究で,オメガ3インデックスの数値が高い子どもは脳機能検査で優れた成績が出ている,衝動性が低いなどの報告がある。

さらに,マウスの実験から,植物性オメガ3がアレルギー症状低減にも効果があることが分かっているとか。

このバランスを保つため,加熱に使う油脂は,オメガ9を含むものがよいそう。


④牛乳や乳製品に含まれるカゼインや,小麦に含まれるグルテンが子どもの脳や健康に与える影響についても。

なんと!給食で出てくる,牛乳,パン,マーガリンの組み合わせは子どもの脳や健康に良くないえーん

乳製品はカルシウムやたんぱく質が豊富な,栄養学的にすばらしい食品だと思っていたので,驚き!

 

⑤この他にも,生活習慣のポイントなど,大人,子どものどちらも参考になることが書かれています。

分かりやすく整理されていて,読みやすかったです。

 

他にも,子育てのこと,アレルギーのことなど,本から学びを得ています。

インターネットの情報だけでは偏るし,信ぴょう性にも疑問が残るものも。

アレルギーについてお医者さんに聞いても何か釈然としないし,お医者さんによって言っていることが違ったりして,どの程度の知識を持っているかも推測できないし。

 

読んだ本をブクログにまとめています。

よかったら見に来てください。

 

 

 

 

 

 

 

大学時代の友人の多くは子育て真っ最中。

結婚して住んでいるエリアもバラバラ。

 

だから普段から,小さな子連れと一緒に会うのは結構大変でした。

休日に電車を乗り継いで,郊外のショッピングモールのフードコートに集まって,子どもが飽きるまで近況報告のおしゃべりして,広い公園行って遊ばせて,でも子どもから目を離せないからのんびりもできなくて,夕方混み始めるまでに帰る,みたいな。

食事も,子どもが食物アレルギーだから,誤食やコンタミの心配をしていると結構疲れる。

雨,寒暖など,天候によって予定も狂う。

 

コロナになってなかなか会えなくなってしまったので,たまに家でオンラインお茶会をしてます。

ここでふと思ったのが,カフェでもオンラインお茶会ができたらいいな,ということ。

子どもたちが園に行っている間,仕事を半休したりして,それぞれ自宅の近所のカフェとかレストランに集まって。

ゆっくり美味しいケーキセットを楽しんだりランチ食べたりしたいし,お話もしたい!

 

・人と会っていないから感染対策になる。

・ヘッドセット,イヤホン使用。

→安いものは1000円程度だから,忘れた人用にはカフェで販売したりして。

・席はアクリル板で囲って,会話中はマスクやフェイス/マウスシールド着用。

・ついつい長居しちゃうから,1時間単位くらいで席料を取る。

・注文はチャットとか,サイト上でできると,会話に集中できて更にいいな。

タブレット注文ができる大手ファミレスだったらできそうかな。

 

なんて,せっかくだから,オンラインお茶会用が楽しめるようなカフェや居酒屋があればいいのにー,なんて思っている今日この頃。

 

 

2020年12月1日に,日本総研から2021年の出生率予測が出ました。

コロナ禍が影響しているとはいえ,80万人を割る可能性があるとのこと。

 

 

 

人口が先細りする日本,現時点で大学全入時代に突入している状況で,将来の日本の大学は大丈夫でしょうか。

子どもが大学入学準備をする頃には,日本の大学を出ても,世界で見向きもされないのではないか・・・

 

世界で通用する大学にいかせるために子どもをどう育てるか。

 

この本を読みました。

 

 

 

娘さんは塾なしで,大分県の公立高校からハーバード大に行き,さらに首席卒業。

バイオリニストとしてジュリアード音楽院に大学院進学,こちらも首席卒業した,廣津留 すみれさん。

Sumire Hirotsuru – 廣津留すみれオフィシャルサイト

 

本の内容をかいつまんで書くと・・・

①今の日本の大学受験システムでは,世界の大学には通用しない。
 

②学業&学業以外で何か秀でたものを持っていなければいけない。

・廣津留すみれさんは,学業に加え,バイオリニストとしても優れた才能をお持ちです。

 

・・・ということは,受験のために習い事をやめる,クラブ活動を制限するというのでは,世界の有名大学にはアプライすらできないのでは?

と心配になりました。

 

③英語は話せて当然だけど,中身がなくては意味がない。

・これに関しては,私は反対の意見です。

日本にいる海外のhighly educated(高い教育を受けた)の人たちと話をしていると,英語が流暢に話せる日本人たちを「優秀」と評していることが多いように感じます。

その人たちが研究分野や社会的認知度が相対的に低くてもです。

まずは英語が話せること。同時並行的に,中身も磨く。

どんな言語であろうとも,コミュニケーションの基本なのだと思います。

 

④世界では,子どもの頃から意識して家庭教育(勉強以外の教育)を施している。

などなど・・・

・そうそう。海外では,小さなころから色々な習い事をさせて教養を身につけさせています。

アメリカでは,子ども向けのテレビ番組でもオーケストラやオペラのアリア,リズム,外国語がごく自然に混ぜ込んであったりして,教養の土台になっているように思います。

もちろん,その教養の種は,適切に手をかけなければ開花しません。

 

 


これから子どもをどうやって育てていくか考えさせられる1冊でした。

 

他にも子育て関連の本をたくさん読んでいます。

よかったらブクログを見に来てください。