福岡からの手紙 -35ページ目

ありがとう!

札幌でネクタイをもらいました。

ネクタイのプレゼントは難しいですよね。スーツやシャツとの組み合わせがありますから。

どんなシャツにも合うネクタイもありますが、60点くらいのフィット感だと積極的にしていく気になりません。

スーツやシャツとの組み合わせがよく、しかもその人の好みに合ったネクタイのプレゼントは至難の業です。


私はこれまでにネクタイをもらったことが2回あります。

しかし、自分の好みに合わなかったり、フィット感が60点くらいだったりして、積極的にしていく気にならず、いつの間にかタンスの肥やしにしてしまいました。

ネクタイをあげたことも2回あります。

いずれも、一緒に仕事をした同僚が退社したときに渡した真っ赤なネクタイです。

「新しい環境で、ファイト一発気合いを入れるときに、これをしてくれ!」と渡したものです。

こちらは好みに合わず、タンスの肥やしになっている可能性大ですね。



しかし、今回もらった一品は違いました。



色は私の大好きな赤。それも気品のあるワインレッド。

ストライプのシャツに合う柄のものが欲しいと思っていたのですが、まさにピッタリ!
星の輝きを散りばめた素敵な柄です。

しかも、この星の輝きは送り主のトレードマークでもあるのです。

これほど完璧なネクタイのプレゼントはありません!
もらった時は嬉しさの余りに涙が出そうになりました。


しかし、このプレゼントの本当の有り難みがわかったのは、もらった翌日、福岡へ到着してからでした。

福岡空港に到着し、トイレで手を洗い、ふと前の鏡を見ると、胸元に星の輝きがありました。

空港から地下鉄に乗った時、車窓に映った自分の胸元には星の輝きがありました。

いつも自分のそばにいて、どんな時でも味方でいてくれる…

そんな感じがして、思わず涙が出てきました。

もらった時は気が付かなかったけれど、後になって本当の有り難みが分かる…

心のこもったプレゼントって、そういうものなのかもしれません。

今までの人生で最高のプレゼントでした。

もらった時には理解できず、伝えられなかった感謝の気持ちをこの場でお伝えしたいと思います。

本当にありがとう!

説教

うちの事務所は男性8割の男社会ですが、私は病院関係のプロジェクトが多いため、私のところには女性のスタッフがよく集まります。

女性の方が医療を身近な問題として捉えているみたいですね。

女性の希望者は本当に多いのですが、男性は少なく、私以外スタッフ5人全員女性というチームで仕事をしたこともあります。

柳本監督状態です。

こんな感じですから、女性スタッフの扱いには慣れているつもりでした。昨日までは…


実は昨日、スタッフの女性に説教をしました。

彼女はとても優秀で頼りになるのですが、思いやりが足りないと感じるところがありました。

挨拶にしても、クライアントの社長や部長に対しては丁寧なのですが、お茶を入れてくれた受付の方や廊下ですれ違う従業員の方々に対しては無視なのです。

これはマズい!

客先から帰ると、彼女を会議室に呼んで説教しました。

鼻っ柱の強いタイプだから、少しガツンと言った方がいいかな…

初めのうちは、ああ言えばこう言うの応酬だったのですが、最後は涙目になって黙ってしまいました。

少し言い過ぎたかもしれない…

彼女が元気に仕事をしている姿を見れば解消されるのかもしれませんが、説教の後札幌に来てしまったので、ちょっと気掛かりです。


それにしても、女性の涙に弱いものですね、男って奴は。

もし、あそこで彼女が大泣きしていたら…

表面上は毅然としていても、心の中ではオロオロしていたことでしょう。

それを恐れて、説教すべきときに説教できなくなってしまっては、上司として失格です。



柳本監督のお話を聞いてみたい。

そんな気分です。

忘年会

忘年会シーズン到来ですね。今日は東京からの客人とフグ三昧をやってきました。木曜日の夜は札幌で宴会があります。


忘年会


慣用的に使っていますが、この言葉にはとても違和感を感じます。


なぜ、年を忘れる会なのでしょうか?


どちらかと言えば、今年一年間を振り返って感謝を伝える場で、
忘れるどころか思い出す会なんですけどね。

今、1日10回のありがとうを自らに課すありがとうキャンペーンを展開中ですが、忘年会があると驚くほど簡単にノルマを達成することができます。

一人一人に酌をしながら一年間の感謝を伝えていくと、本当にあっという間です。


今年一年、自分を支えてくれた人に感謝の意を伝える場。

それが私にとっての忘年会です。