Boys of summer. / Don Henley. | ごじゃっぺがぁっ!!

ごじゃっぺがぁっ!!

嗚呼、ロクデナシな毎日。





エジソン借りねえなぁ。

・・・・・。

エンジンかかんねぇなぁ。


昨日の撮影もそうだったけど、俺の撮影スタイルに入り込めるまで、いつもより時間がかかる。
ふぅ~む。



こんなん一日で撮れるわけないじゃん。

「ええ」
「俺もそう思ってます」

どうします?

「客にもそう言ってるんですけど」

(けど撮れ。ってか?)

「夕方から別件がある。って言ってあるんで」

(おおーっ。やるねぇ。流石、業界長いね~)
了解です。
やれるとこまでやりましょ。


待ち合わせ場所に来たディレクター。
昨日深夜メールで届いたってぇ『撮影スケジュール』。

はぁっ?
30・・・いや40カットはあるぞ。
しかも打ち合わせ無しの当日朝かよっ。
何考えてんだ? この素人がっ。


いい汗かいた。
汗びっちょだ。11月だと言うのに。
クライアント希望全カット撮影完了。

ふぅ~
そんなにくたびれちゃいないな。
てか、
昨日までの疲れがそのまんま。この程度はなんのその。


こういうもんなんだろな。
葬式翌日の撮影がヘビィ。ぐちゃぐちゃの現場判断時間無し。
だからさ、
「がっ」と集中して気合い入れまくりで撮らなきゃならん。
だからさ、
余計なことを考えずに済む。
そういうことだろ?



午後、都心で乗った地下鉄が、郊外で地上に出ると雨混じりの夕焼け。
シートに座って眺めながら、

地味に来る。

忙しかった数日が終わり、一人になると、やっぱり来るものがある。
鼻の奥が「つん」とする懐かしい感覚。
いや俺、そういう愁嘆場、苦手だから。そういうの、いいから。
色んなことを思い出す。



が、

が、

よっしゃぁーっ。
来たぁーっ。
俺がずっと欲しかった物。
イタリアに発注かけて「年に4個しか入荷致しません」と、ずーっと待たされてた。
「Ken様、大変お待たせ致しました。本日、バイブルサイズの手帳、入荷致しました」と銀座から電話。
ちゃんとした手帳=Kenさんスケジュールを把握して人生ちゃんとしましょう計画だ。

やたーっ。

彼女が「誕生日(そっか来月また歳取るのかぁ・・)とクリスマスとお年玉と最近真面目だから」と。
「日曜日に届く様、手配したからね」と(しっごとはええ~)

やほーっ。

かーなり高いぞあれ。
いいのかあれ。


気が滅入ることばかりじゃないんだな。
このタイミングでこういうこともあるんだな。
気分が凹まずに済んだぜ。
ええ、単純です。
って、


彼女、それ解ってやってくれてるんだろな。



さて問題は、
明日の仕事に着て行くものがねえ。