今日も晴れ間が広がりとても暖かい京都・美山
真珠軽虎鳥撮日記管理人のKENです。
オオワシの北帰から早くも1週間
仕事が立て込んでなかなか撮影に行けなかった昨日
久しぶりに日本海のハヤブサへ
到着すると、CMさんは1人
機材をセットして断崖や、岬の木
いつもとまるあたりを探しますが姿なし
先ほどのCMさん…機材を片付けて
一人になったので飛んでくるのを探すのも大変です
しばらくすると、逆光の中ハヤブサの声が
一羽のハヤブサが居ました
そこへもう一羽がやって来て
そのシーンはカットさせていただきます
♂が目の前を通過
それに続くように♀も
岬の手前で旋回しながら上昇して
上空高くで旋回を繰り返します
そして並んで飛んだと思ったら
餌渡しの練習?
♂♀の大きさの違いが判りますね
オスの方が少し下を飛んでます
上空を飛んで行くのを確認していると、
もう一羽飛んでいるのを発見
追い払う様子もなく、3羽ともどこかへ
飛んで行ってしまいました
その間にお昼ご飯です
しばらくすると再びハヤブサの声が
かすかに聞こえたような気が
双眼鏡で探してみると岬の枯れ木で
こちらに向かって
頭上を
海バックの背打ち
また姿が見えなくなってしまいます
しばらく待っていると右側の入り江から
羽が舞うのを発見
いつの間にか帰ってきてお食事中のようです
食事が終わったのか、出てきて
岬側手前の木で口のお掃除をしてました
もう一羽が帰ってきたのでシャッターを
何か持っています
餌渡しを期待しますが、♀さんはもう食べましたよ~
案の定、♀は餌を受け取ることなく
旋回して
入り江の断崖へ
餌を受け取ってくれないので
♂も何処かで食べてきたのでしょう
素嚢が大きくなって餌が小さくなってます
別の画像で映ってましたが、餌の足には
足環が…飼い鳩かもしれません
自然界の残酷さ…しかし、ハヤブサにとっても
生きるか死ぬかの世界なのでしょう
はるか彼方に雪をまとった白山連峰を
バックに飛ぶハヤブサ
餌を持ってなかったらプリントアウトして
飾りたいところですが
今回は見合わせることにします
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました