取りあえず最後になります第三弾です。
革屋さんが作るレザーウォッチとしてはスタンダードな形なんですが、普通はハトメ(丸い輪っかの金具ね)じゃなくてビス止めのコンチョを使って、ムーブメントを脱着可能(=電池交換できるよう)にしてます。
でもそれじゃ面白くないので、あえてハトメで固定しちゃいました。
バネピンで脱着できるので、電池交換はちゃんと出来ます(笑)。
で、最初はハトメで貫通穴にしちゃおうと思ってたんですが、妙な日焼けをしちゃうといけないんで、表革と裏革の間に一枚オレンジの革を挟み、アクセントにしてみました。
バンドの留め具は普通のタイプです。
普通っぽいムーブメントを使ったんで比較的おとなしめに出来上がったんですが、このムーブメント、なかなかの曲者でして・・・。
『時間が狂う』んですね。それも、遅れるだけならともかく、時々進んだりしやがるんです。
『自分の普段使いにしよう』と思ってたんですが使えたもんじゃありません。
最早ただのサンプルです(泣)。
ただ、今ちょっと温めてるアイデアがありまして。
このパターンは、もうちょっととんがった仕様でまた作る予定です。
こんどはちゃんとしたムーブメントで(苦笑)。
新作できたらまたアップします。
ご期待ください(誰かいればだけど)。