尿道狭窄予防に内服開始 | 膀胱癌闘病|けんざぶのブログ

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46歳で膀胱癌を発症し、化学療法2クール施行後、膀胱全摘術(尿路変更は新膀胱/代用膀胱)をおこないました。闘病ブログです。同じような立場の方に参考にしていただければ幸いです。

(2023年3月10日の日記)
ブジーの後、尿の出が悪くなっているが、原因不明。
ブジー後3,4日後から出にくくなったで、むくみとは違うのかな。
腹圧のかかりが悪くなってきたのか、尿道に原因があるのか。
とりあえず、前回の4回めのブジーでは張った痛みがやや強かったので、狭窄しないように瘢痕を抑えるくすりを内服してみた。
漢方では柴苓湯、普通の内服ではトラニラスト(リザペン)がある。
柴苓湯は利尿作用があるようで、おしっこが溜まると嫌なので、トラニラストを飲んでみることにした。
主治医の先生にも了解済み。

ダメージを受けて1ヶ月くらいにピークで瘢痕になって組織は硬くなりやすくなる。
なので、2,3ヶ月は瘢痕予防に、尿道を柔らかく保つために飲んでみよう。
これでおしっこの出づらさを少しでも予防できますように。