今日はビートルズ記念日だとナビが今朝言いましたが、ビートルズの主要メンバーだったポールマッカートニーの新譜がカーステに入っていたので、いい流れだな、と思いました。
ポールの「エジプト・ステーション」は２０１８年に出て全米１位になったそうですが、私は最近それを知ってレンタルしました。
２枚組で、どちらも１０回くらい聴きましたが、最初に聴いた時は、そんなにいいアルバムかな、と思いましたが、１回で好きになる曲なんてそうはないですからね。
結局、１枚目はいいけど、２枚目はそうでもないな、と思って１枚目だけ録音して返しました。
今日知ったんですが、２枚目は２０１９年に「エジプト・ステーション２」というボーナストラック的なものとして出されたそうで、本編ではなかったようです。そんな氣はしてましたので、やっぱりかって感じです。
ポールの２枚を何度も聴いたあと、先週末、久しぶりに聴いてみたくなった「ケンタウルス・メロディ」をかけてビックリ。
ハンドパン一つなんで超シンプルな演奏ですし、技術的にはアマチュアですが、どの曲のメロディも音色も凄く良かったからです。
ケイさんが前に「全部いい」と言ってくれたことはありましたが、自分的にはそれは褒めすぎでは、と思ってたので。
もちろん、何度も聴いてるし、何度も演奏してきた自分の曲だから、という部分があるのは否定しませんが、いいメロディの曲が多いし、修理前の音色も指でもスティックでも味があって良いんです。
なので、申込フォームは作っていましたが、近々ネットショップにもアップしようと思います。
また、最初のアルバムの曲も、あと数曲ｙｏｕｔｕｂｅにもあげることにしました。
ちなみに、「ケンタウルス・メロディ２」は音源の配信販売はしていますが、ＣＤは今のところプレゼントとしていろんな人にあげただけで正式には販売していません。
でも、ＣＤの方は曲を２，３曲入れ替えて、「ケンタウルスメロディ２．２」として販売することにしました。
即興曲の「スティックス」と「ホワイト・ホール」をカットして、新曲の「ａｒｕの詩（うた）」「前奏曲」に、今日完成した「忘却の彼方に」を代わりに入れて。
「ケンタウルス・メロディ２」には即興曲以外の新曲が３曲のみで、うち１曲は実験的なものなので、それ以外の２曲「恋は緑色」「EARTH,WATER&FIRE」をアップしましたが、「忘却の彼方に」は、代表曲である「恋は緑色」と同等以上の曲だと感じています。
ちなみに、「忘れない」「約束のメアイ」「ケインの竪琴」が人気ベスト３ですが、それに次ぐ「天体の黄金比」より「恋は緑色」の方が人気出そうだな、と思ってました。
でも、「忘却の彼方に」は、ベスト３に食い込む可能性もあります。まぁ音楽なんて好みの問題なので、わかりませんが。
実は降りてきた曲を演奏してみて、何カ所か「忘れない」っぽい部分があるなと思いました。
一部ですが、ほぼ一緒の部分もあって１音修正したフレーズもあります。
また、「忘れない」のいくつかのフレーズの中には、降りてきた時は１回だったのを、気に入っていたので２回続けることにしたものがありますが、
「忘却の彼方に」にも同じように増やしたフレーズがあって、逆に２回を１回に減らした部分もあります。
最終的には曲の構成も少し似たものになりました。
なんとなく、「忘れない」の対になる曲のような氣がして、「忘れよう」というタイトルにしようかと思いましたが、ちょっと芸がないですよね。
そしたら「忘却の彼方に」という言葉が浮かんだので、採用しました。
「忘れない」ことも大事ですが、忘れた方が幸せなこともあります。何でも大事なのはバランスですからね。
曲とは関係ない話になりますが、特に嫌なことは早く忘れましょう。
また、病気や怪我は細胞や脳が記憶していて、ストレスを受けて条件反射的に痛みや苦しみを呼び起こすことがありますから、
それも忘れるよう、自分の体に言い聞かせるといいですよ。
「こんなのはただの記憶、ただの条件反射」と。
私はそれをいくつも実体験していますから間違いないです。
「忘却の彼方に」の話に戻ります。
曲名と曲そのものについて、これで完成でいいかな、と今朝、カード引いたら悪くない感じだったのですが、今朝スマホに録音したものを聴き直して、昼に若干手直しして、エンディングもいろいろ試して一番いい感じにしました。
７月上旬に録音して、早ければ７月中旬以降に販売できるかな。
７月１８日の「ケイ素の神秘」で「忘却の彼方に」を演奏することは間違いないですが、録音さえ問題なければＣＤも出来ると思います。
ということで、それまでの間は何曲か既にＣＤ化されているものをｙｏｕｔｕｂｅにアップしていきますが、
今日アップしたのは「ケンタウルス・メロディ２」からの第４弾
「和」
即興曲ですが、録音したものを聴いた時、最初の数秒で「和風だ」と思い、最後まで聴いてもその印象は変わりませんでした。
なので、写真も自分で撮影したもので和を感じるものをいくつもセレクトしました。
寺と神社の写真も用意してましたが、最終的に使いませんでしたので、ここに載せておきます。
聴いた方から、私と同じように、
「和風ですね～
早く演奏する部分は 心地良かったです。
琴の爪で かき鳴らす感じに聴こえました」
という感想いただいたりしましたが、私は音だけでなく、間の取り方なども和風だと思いました。
ちなみに、妻は和風には聴こえなかったそうです（笑）。
正解不正解はありませんので、どう聴こえようが構いませんが、あなたはどんな風に感じますか？
７月１８日（土）午後は、千駄ヶ谷の小さな会場で「ケイ素の神秘」を行います。
８月２３日（日）午後は、千駄ヶ谷の大きな会場で「ケイ素の神秘」を行います。
ケイ素カフェ会やっています。平日は夕方の横浜で、土日祭日は大和と相模原と町田の境で午前中に。希望者はメールください。
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水溶性ケイ素濃縮液「シリカエナジー」、ナノセルロース「ジェルシリカ」
ＤＶＤ「ひみこファイル」、「聖徳太子コード」、「奇跡のリンゴと奇蹟の麻」
ＣＤ「ＳＴＲＥＡＭ」、麻のフラワーエッセンス「サンタマリア」を扱っています。
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