スワスティカ(卍)とハーケンクロイツを言靈で読み解く
ヒットラーが用いたことで、悪の象徴、大量虐殺をイメージするようになった卍
それ以前には、各地で幸運のシンボルのように使われていた。
サンスクリットでは、
アーリア人、聖者、
アーリア、生き方の質であり、
スワスチカの起源は太陽である
卍→光→仏の教え、
世界軸を中心とする地球の回転、
北極星を中心とする天体の回転
スワスチカは仏教、ヒンズー教、キリスト教
その他宗教の象徴でもあった。
遡れば更に多くの世界中の古代民族の間で使われて来た
シンボルでもある。
軸と回転 火と水に寄る現象の連鎖
米、一粒万倍、卍
摩尼宝珠
1920年8月13日、ヒトラーの演説より
我々はこれらすべての人、北方人が共通のシンボルを持っていることを知っている。
それは太陽のサインである。
彼らは光の信仰を作り上げ、
火を熾す道具、回転十字架のシンボルを作り出した。
ハーケンクロイツとしてのこの十字架は、インドや日本に於いても、寺院の柱などに彫刻されていることを知るであろう。
それがかつて成立した、アーリア人文化共同体のサインであった、ハーケンクロイツなのだ。
これらの人種が今日アーリア人と呼ばれ、古代社会の全ての偉大なる文明文化を作り上げた。
エジプトはアーリア人民族移動により、高度な文化レベルが持たされたことを知っている。
ペルシャ文化やギリシャ文化も同様である。
移民種族は金髪で青い目をした、アーリア人であった。
以上
ヒットラーはインドと日本の卍について研究しており、東洋の卍を知っていたことは明白である。また太陽のサイン、火を熾す道具、また太陽のサイン、火を熾す道具、回転などから卍の起源を理解していたことが分かる。さらに西洋的アーリア人としての卍の理解を受け継いでいたこともわかる。これらすべてを考慮に入れて、ハーケンクロイツの旗を掲げ、真正ドイツの運動を展開したのがヒットラーであった。ヒットラーは古代文明の礎を造ったのは、金髪で青い目をしたアーリア人こそが唯一、文化創造能力を持つという考え方であった。そしてアーリア人は古代アトランティスの末裔だとヒトラーが釈迦と同様アーリア人であること、さらに言えば、同じ民族としての精神性の検証が人々を圧迫から自由へと導くことが出来るのだと
アーリア人種の人種学や歴史学の公的機関の2代目所長は演説の中でそのように位置付けていたのである。
仏教→生まれではなく行為の尊さがアーリアなのである
西洋人はそれを、生まれや人種と理解したことで、
東洋人とはかけ離れた異質なものとなっていった。
5月4日(土) 寺子屋カタカムナのなんでもQ &A 第二回 20:00〜ライブ配信