ブログでも落ち着きがなかった長女、

偏食、こだわりが強くて感覚過敏の次女について

書くことが多いので

お子さんの発達についてよくご相談を受けます。

 


キッズタッチや片栗粉遊びの会にも

○○が触れない、

不安が多い

な、ところが気になる、

と参加してくださる方も増えました。

 

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感覚が敏感な子に、無理強いはだめよ~

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相談で多いのは

 

・寝返りをしない

・はいはいをなかなかしない

・まだ歩かない

 

赤ちゃんの寝返りをしない、はいはいをしない

などからだの発達は

 


うつぶせをさせたりしているか

おすわりができないうちからイスなどに

座らせたままにしていないか



など生活の面からも考えて改善できることもあります。

 

 

・絵本を読まないで破ってしまう

・絵本を逆さに読む

・イヤイヤがひどい

 

 

・落ち着きがない

・常に動いている

・喋らない

 

(あ、これうちの長女だわキメてる
 

 

今やこの特性を活かして運動部にいますわよ、オホホホ。

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月齢的な発達の過程、という時もありますね。


 

眠いとか、お腹がすいている感覚は

子どもにはそれを表す言葉を知らないし

イメージできないので

泣いたり、ぐずったり、怒ったり、自分が知っているやり方で表現します。

 



まだ気持ちと言葉がぴったり合った経験が少ないのです。


 

 

 

いつも相談された際にお伝えしていることは

 

 

 

 

ママがどうしたいか。


 

 

 

・子どもってそんなものよね、と

向き合っていけるのなら様子をしばらく見てみる。

 

・発達に詳しい先生の講演会に行ってみる。

 

・どうやって向き合ったらいいか勉強してみる。

 

・療育など専門機関へ相談してみる。

 

 

 

 

 

 

 

ぬくぬくでも昨年早期発達支援士の青谷典子先生の講演会を主催しました。即満席で増席したほど。

右矢印気が付くとやる気になってる青谷マジック

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ずーーーーっとママの中で不安が拭えず

ネット検索を繰り返して不安のループにはまり

その不安をお子さんにぶつけてしまい

 今の状態から踏み出したい、なら


専門機関へ相談するのも

今の状態から抜け出すきっかけになるのではないかと思います。

 

 

発達の検査を受けて(受けられる年齢の制限があります)

お子さんにとって何が苦手、得意なのか

結果がデータとしてみることができるので

今後どう対応していけば良いのか

おうちでのかかわり方がわかります。

 

 

 

ちなみに私は、2歳ごろから娘の落ちつきのなさに悩み続け

5歳になった時に療育へトレーニングへ通い始めました。

 

 

そこから、これは娘のせいじゃない。特性、脳の特徴なんだ。

 

とやっと娘のことを受け入れられた気がします。


もっと早く行けば、必要以上に娘を怒らなくて済んだかも。

 


OT(作業療法士)の先生から、

スイミングが向いてるかもしれないとすすめられ、

スイミングに通い始めたとたん

級もぐんぐん上がり唯一長く続いてる習い事になりました。

 

昼間発散しきれなかった体力を発散できてるみたいです。

 

 

 

 

うちの子をどうにか変えよう、ではなく

 

 

 

うちの子はなにに困っているかな?

 

給食が食べられなくて困ってる?(わがままじゃなくて感触が苦手)

 

クラスのお友達の大きい声が苦手(聴覚の過敏)

 

砂のザラザラ、粘土の感触が苦手(触覚の過敏)

 

 

 

ママの育て方が悪いんではない、その子の特徴。

 

 

ママは毎日我が子と向き合って生活しているので、お子さんの変化には敏感です。


ママの直感や違和感はたいてい当たります。

 

 

 

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どちらの結果でも

あなたはあなたのままでいい

あなたが大切だよ

 

ということは伝え続けるのを忘れては

いけない。

 

という所に辿り着くかな。