子どもには健康のためになんでも好き嫌いなく食べてほしい。

誰もがそう思うことですよね。

 

反対に、子どもが自分の作ったごはんを食べてくれない。。。

 

 

これもツライです。

 

 

うちの子もしかして偏食かも?

ごはんをあまりにも食べてくれなくてイライラしたり焦ったりするときに

覚えておいてほしいお話です。

 

 この記事は自戒の念も込めて。

今偏食に困っているママの気持ちが少しでも
楽になったらいいな。
 
 
好き嫌い、偏食はわがままではないことが多いからです。

 

 

 

何度か書いていますが

我が家の次女は偏食です。

 

 そして、私は感覚が関係していると知らずに
わがままだと思い
無理やり食べさせていたんですよね。
すんごい形相で物申す
 
 
離乳食は特に苦労した記憶がないので
食べていたはず・・・
(二人目だから市販のものやとりわけが多かったかも)
 
幼稚園の年長あたりから
「給食が嫌だから幼稚園に行きたくない」と言うようになり、それからは園と相談してお弁当に。
 
決まったメーカーのミートボール
ごはん
うずらのたまご
ウインナー
毎日この繰り返しでした。
 
しばらくしてから、
「うずらのたまごの食感が気持ち悪い」
と言うようになりたまごも食べなくなるのですけど。
 
 
飽きないかな?と思うのは大人の見方や都合なんですね。
 
 
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偏食のある子はこだわりが強い子も多いので
毎日同じが安心なのです。
 
彼らにとって知らないもの、見たことないもの、
献立表で想像できないものは恐怖でしかなく
見たことあるもの、食べたことあるものは
想像できるから安心できます。
 
 
 
離乳食でよくべーって出しちゃうから刻んでいれるでしょ。
あれもコワイ。
だって何が入っているのかわからない。
 
感覚が敏感な子はあのこまごまとした食感が苦手な子もいます。
 
 
 
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言葉と感覚が結びつくと
「コロッケの衣が針みたいに刺さるから痛い」
「キノコの触感が虫みたい」
と説明できるようになる子もいますが
 
言葉でその感覚を説明できない子は
「また好き嫌いして~」って言われちゃう。
 
「針が刺さるようで痛い」って言われたら
無理して食べさせようと思わないじゃない?
 
その子の感覚に罪はないもの~
 
 
さらに細かく刻んでまぜたり、
「一口だけ食べようね」
という前に
 
大きくて食べられないのか
味がいやなのか
そもそも食感がいやなのか
 
幅広い視点から見てあげることが大事です。
 
 
 
 
 
 
だって、どんなにがんばっても食べられないのに
「はいひとくち」って
大人でも無理じゃない?
 
そもそも
食事に頑張るってなんやねん!
楽しく食べる、でいいじゃないか。
 
「食べられないんだね、いやなんだね」
気持を汲んであげたほうが
どんなに安心するか。
 
食べられない自分を
だめな自分と思わないですむか。
 
 
じつは私、先に書いていた
「はい、一口でも食べなさい」を
やってしまっていた母です。
 
 
 
今では警戒心があるからから
私や夫が「美味しいから食べてごらん」
といったものはまったく食べなくなってしまいました。
 
無理やり食べておいしい、って気づくものもあるかもしれないけど
いつか自分で食べたいと思った時に知ればいいことです。
 
 
様々な感覚を自分から経験し、知っていくうちに
(感覚統合って言います)
自分から食べてみよう!食べてみたい
思う時が必ずきますよ。
 
 
 

 

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