相続話の始まり② | ケメ子のあんな話し☆こんな話し

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主にグチやらグチやらグチやらグチやら・・・を綴ってます。

こんにちは~。(。・ω・)ノ゙


ケメ子です。┏〇))ペコッ


今日、明日と日本各地に大雪の予想が出てますね。


皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか。|ω・)チラ


ウチ近辺も積もる程ではありませんが、
夕べからずっとチラホラチラホラと
雪が舞い続けています。


雪に不慣れな地域にお住まいの方はもちろん、
雪になれた地域のお住まいの方も、
運転や歩行時の転倒などにお気をつけて、
無事お過ごし下さい。


また、先日の能登地震で被災された地域の皆様。


厳しい天候の中での避難生活となり、
不安や疲労も重なっておられる事でしょうが、
どうぞご自愛なさって下さいね。


そんな中、のんきに金に関わる言い争いの話など
誠不謹慎な気もしないでもありませんが…

 

 

 


昨日の話の続きです。


(๑ノ>ω<)ノシ ドウゾ

 


✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼

 


さて。


金に関わる話を一子とするのは
ごめん被るとの考えから、


土地の相続登記の依頼とともに
預貯金の相続手続きも
司法書士に頼みたいと思って、
地元のとある司法書士事務所へ伺ったんですが、


土地の登記手続きはするが、
それ以外は出来ませんと、
依頼どころか相談すらする前に

断られてしまいましてね。


それで、相続税の課税対象になるかどうかを
まずはっきりさせる為に遺産総額を把握したい。


また、相続手続きに必要な書類、
例えば、養男の出生からピ亡までの戸籍謄本とか、
相続人の印鑑登録証明書とか…


それらが全部の手続きをするに何部ずつ必要か?


そんな事を把握したくてですね。


それで養男のメインバンクである、
”インチキクサイ”銀行の貯金通帳を貸してくれと、
そう一子に申し出たところ、


一「そんなに金が欲しいんか!」


一「すこしでも多く

金とったろうと思っとるんだろう!」


と疑われる始末。


ケ「いや、通帳だけではお金引き出せませんから」


そう言うも聞く耳もたない一子なのでした。

 

 

そもそも。


一子に金に関係する話なんかしたら
どーせ揉めるに違いない。


そう思ったからこそ、
司法書士に頼もうと思ってたくせに、


まるで、その事を忘れたかのように
ド直球ストレートに一子に


”「インチキクサイ”銀行の通帳を
見せてくれ」


そう言い出したのは、


その、「司法書士に頼もう」ってな

話の流れの途中までは、
結構、一子が協力的だったからなのでした。


元は、昨日も(そして↑にも)書いた様に、


「嫌だな…一子に金に関係する話なんかしたら
どーせ揉めるに違いない」


「仕事として相続を扱っている第3者の言う事なら、
まだ一子も冷静に対応してくれるかもしれない」


そう思って、司法書士に頼もうと

ピロシと考えたワケですが、


当然、依頼料がかかるワケですし、
(それも、たぶん、それほどお安くは無いだろう)


あの、一子の事ですから


一「そんな金のかかる事!」


と反対するだろうと想像してたんですよね。


しかし、その話を一子に持ち掛けたところ、


一「そんでええんとちゃう?」


ってな同意をすんなりもらいましてね。


しかも、相続手続きを依頼するに、
使える資料の一つとして、


養男が、某証券会社に

何かの為に支払った受領書を、
こちらから請求するまでも無く、
一子から進んで手渡してきたのですよ。

 

一「これ、なんかに使えるんとちゃう?」

 

…と…

 


まぁ、その受領書。


かなり昔の日付のもので、しかも、
何の為の支払ったものなのか名目は書かれておらず、
(例えば、〇×株券△株購入…とか…)


何をどうした時の受領書なのか、

さっぱり分かりませんし、


しかも、その証券会社、

とっくの昔に吸収合併され、
今現在は存在しない証券会社。


んだがしかし。


その、証券会社、
過去から今まで何度も

合併・統合を繰り返してはいるものの
今現在は、某大手証券会社となっているらしい。


養男の証券口座は、

おそらくその証券会社にあるのであろう…


と予測をつける程度には役立ちました。

 

まぁ、株に関しての資料も

出てきたのはその何だか分からん受領書のみで、

 

売買状況がわかる「取引報告書」や、

運用状況がわかる「取引残高報告書」とかは

無いと言うので、

 

証券口座の特定や保有株数の特定には、

↑の如く、多分あの証券会社であろう…と

予想した証券会社に、

ダメ元で照会するしか無いのだけど…

 


まぁ、

その株関係の情報と同様、

それ以外の銀行口座なども


「たぶん、U銀行に口座があったはず」
「でも、通帳も無いしキャッシュカードも無い、
どこ支店かも知らない」


「多分JAには口座があったはず」
「でも通帳もキャッシュカードも無い」


…と…


あまり有益な情報や資料は

提示されなかったんですがね…


それでも、一子にしては

結構協力的な姿勢だったんですよね、


その司法書士に頼むという話に

なってた時点までは…

 


それで、ド直球に

「インチキクサイ銀行の通帳を貸してくれ」
と言ってみたワケですが、

やっぱ、これだよ…(´ー`)┌フッ

 


しかし、予想された事、

あぁ~…やっっぱりね…
ってな事だったとしても、

ワタシャー段々腹ぁ立ってきましてね。

 

 

養男が救急搬送されてからってもの、
入院に付き添う一子の飯の用意、
それからの通夜・葬儀に関する諸々。


それに続けての役所手続き。


それらが済んでからも、
なんやかんやの解約や名義変更の手続き。


そして49日の準備に、
外壁塗装工事に伴うガラクタの片づけ。


本来ならばお前(一子)と

ピロシでやる事だろーが!

 

自分は葬儀翌日から、とっとと店始めて、

それまでと何も変わらない日常を送りやがって。

 

こっちは、それらの対応の為に、

何日仕事休みとってると思ってんだよ!


お前がやらない、

またはやろうとしないから
スムーズに事済ます為に

骨折ってきたんだろーが!


ましてや相続に関する事なんて、
手間暇かけてもワタシには一円の得も無いのに!

 

そりゃ、

「別に頼んだわけじゃない」

そう言われてしまえばそうなのかもしれない。

 

ワタシが勝手に気ぃ回してやってただけの事だ。

 

だから、それに対して

「せっかくやって”あげてた”のに!」

そう言うのは間違ってるかもしれない。


それでも、平日、短時間のパート仕事で
たぶん一番身動きがとれやすいのは

ワタシだろうと思うから!

 

そう思うから。


だから少しでも手伝える事はと思って

やってきたんだしそう言ってんだろうが!


それを「金が欲しいんだろう」「金目当てだろう」と、
人を疑う事ばかりで!!

 

俺がいつ「金くれ!」と言ったってんだ!

 

一言も言ってねーだろーーがぁぁああ!!


ざけやがって!ふざけやがって!ざけんな!!

 

 


一「そうも余分に金が欲しいか!」


尚もそう言い続ける一子に向かい

 

ケ「…もういい…」


ケ「だったらもういいです!
だったら、ワタシはもう手伝いません!!」


ケ「だいたい、ワタシには

一円の相続権だって無いのに!」


ケ「だけど、平日一番動けるのは

自分だと思うから!」


ケ「それで手伝おうと思ってるだけなのに!」


ケ「それをそう言うなら、

全部自分でやればいい!!」


ケ「本当の相続人の自分とピロくんの二人で
何もかも手続きしろ!!」


ケ「もぉ~頼まれても何も手伝わん!!」


ちょうど、出勤しようと階段を降りてきたピロシ、
え?一体何っ!?何事!?ってな様子。


ケ「今、お義母さんに

手続きに必要なもんの一覧表作りたいから
”インチキクサイ”銀行の通帳貸してって言ったら、
『そんなに金が欲しいのか』とかって言われるから」


ケ「だったら、『もうワタシは手伝わん!』

って言っとったとこ!」


ケ「これからは、お義母さんとピロくんの二人で
何もかも手続きやってね!!」


そうピロシにも告げました。

 

ケ「バカバカしい…自分、一円の得も無いのに…」


ピ「ちょっ…ちょ、そんなぁ…」


ワタシは一子を人睨みして、きびすを返すと
洗濯物を干しにかかろうとしかけて…

 

 

 

 

 


でも…

 

 

やっぱり…

 

 

 

 


本当に全てを

ピロシと一子に任せるとしたら…


そしたら、どーせ、
実質的にピロシが全てやらされるに違いないですよ。

 

それか、またいつもの様に、

下僕、二子・三子に振り分けるか…


だって、ワタシのこんなヒステリーに動じて
一子が自ら手続きに動くとは思えませんもん。

 


ピロシだって、一応、今は、

職場で責任ある役職ですから、
そんな頻繁に平日休みも取れないのは分かってる…

 

自分以外他に適任がいないのは分かってる…

 

 

 


それで、結局…

 


ケ「…くっ…
分かりました…」


ケ「じゃぁ、

”インチキクサイ”銀行の相続手続きに関しては
全部お義母さんに任せます…」


ケ「それ以外については、

こちらで手続き進めますから…」


そう意見を変えた。


すると一子。


一「んな、相続手続きなんて大げさな」(´ー`)┌フッ


一「貯金なんて口座の名義変更
すればいいだけだろ?」( ´,_ゝ`)プッ


と言うのですわ。

 

 

工エエェェΣ( ºωº ノ)ノェェエエ工


えっ!?この人、銀行口座の
相続の仕組みを分かって無くないっ!?Σ(・ω・ノ)ノ!


つか、『名義変更』って、
名義変える本人(ピ亡して)どこにも居ないのに、
どうやって『名義変更』するつもりだよ…


つか、本人居なくて更には委任状も無いのに
(本人ピんでんだから委任状が書けるハズが無い)
それで『名義変更』出来ると思ってんの!?

 


そうか…


この人、これまで、大ジィの時も大バァの時も
そういう手続き、

 

すべて養男任せで自分でやって無いから
その方法とかを知らないんだ…

 


一子のそのセリフを聞き、思わず


ケ「いや、相続の時は、

例えば遺産分割協議書を作って…」


ケ「それか、銀行所定の用紙に

相続人全員が署名と実印…」


そこまで言って、ふと思った。


いや、別に一子に

そんな事教えてやる必要無いだろう…


せっかく親切で言ってる人の申し出に
金が欲しいんだろう!と

疑うような人に助言なんかする必要ない。


そう思い、


ケ「いや、まっ、まぁとにかく
”インチキクサイ”銀行の事は
お義母さんに任せます。
ワタシは手出しませんから」


とりあえず、そう言って、

その日その場は終わりにした。

 

(-ι_,- )クックック…

 

これで、実際に、インチキクサイ銀行の

養男の口座が凍結された後の、

相続手続きをする際に、

ピロシに署名と印鑑を頼んでくる事になるはず。

 

その時に吠えずらかけばいい…

 

ピロシに素直にハンコなんて押させないわ…

 

一「お願いします!印鑑押して下さい!」(´;ω;` )ウッ…

 

と泣けばいい!オーホッホッホッ!(`∀ノ´*)

 

 


だが、正直言えば、

チッ…と言うよりしょうがなかった。


だって、養男の財産。


最も多く占めるのが、

その”インチキクサイ”銀行の

預貯金だと思われたから…

固定資産税の明細を見ても、
家の宅地と建物の固定資産税評価額は
1000万程度。


大ジィ名義の田畑なんて500万もしない。


株も、正確な株数は知らないけど、
送られてくる株主優待から予測する株数からみて
高くても2000万もはしない。


そうすると、それだけで、
まぁまぁ多く見積もっても3500万?


法定相続人は、一子とピロシの二人だけだから、
基礎控除は3000万+(600万×2)の4200万。


”インチキクサイ”銀行の預貯金が700万以下なら
相続税申告は不要。


700万以上なら…σ(´ε`;)ウーン…


きわどいラインだ…


この時はそう予測していた。


だが、とにかく、まずは目先の問題。


建物回りのガラクタ片付けと49日の準備。


そちらを先行させよう。


そう思い、いったんは
相続の事からは手を引くことにしたのでした。