2回の流産を経験して感じたこと&仕事のこと | ひびの記録

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2人目不妊治療中です。
流産やその後の絨毛遺残などの記録と、ときどき日常のつぶやき。

2022年から約2年間の2人目不妊治療を振り返ってみましたが、思い出したことをただ書いていっただけなので読みにくかったらゴメンナサイ爆笑

補足があったら随時追加していきます〜

 

 

 

 

 

今回は、2回とも移植→陽性→流産という結果になってからの自分の心と身体について記録しておこうと思います。

 

昇天1回目の流産について(2023年3月)

2回目の採卵(PPOS法)で一つだけ凍結できた3BBを、ホルモン補充周期でAHAありで移植し、着床。

例の妊娠継続率サイトでは90%以上の継続率とされ、安心するも6週で大量出血により進行流産。その後貧血と絨毛遺残に悩まされる。

 

貧血については、3月に大量出血して、完全に体調が戻ったのが7月頃でした。

4月から仕事に復帰したのですが、しばらくは屈んだり、上にあるものを取ったりするだけでめまいがして全然テキパキと動くことができませんでした。

7月頃までは生理の出血も普段と違って、サラッサラの血が大量に出ることが多く、それも貧血が改善しない一因だったのではと思います。

7月には絨毛遺残も完全に無くなり、普段通りの生理に戻りました。

 

1回目の流産では年齢的な確率もあり、「しょうがなかったな〜」と精神的なダメージはあまりありませんでした。

 

 

 

 

 

ただ、次が採卵からだったので絨毛遺残による経過観察の期間が長かったことがしんどかったです。

何もしないうちに歳だけとっていっちゃうからね。

 

昇天2回目の流産について(2023年11月)

3回目の採卵(ショート法)で2つ凍結できた4BBの1つを、前回と同じホルモン補充周期でAHAあり、2回目の移植なのでヒアルロン酸?が保険適用になるということで、そちらのオプションも付けて移植し、着床。

またもや例の妊娠継続率サイトで90%以上の継続率がでたものの、心拍確認後の7週で稽留流産。

2週間自然排出を待つも出てくる気配なく、部分胞状奇胎の疑いありで吸引法による手術を行いました。

そして前回までの記録には書いていませんでしたが、術後の診察で新たに「子宮仮性動脈瘤」が出来ていることが発覚ゲッソリ

 

この時は一度心拍確認もできていた上、「2回連続で流産する確率は低いでしょ〜」と思っていたところもあり、内診台で心拍が見えなかったときは結構ショックでしたガーン

色々な調査があるけど、私の年代での良好胚盤胞の染色体異常の割合って60%くらいから、多く見積もっても70%くらいだと思うんです。

それが2回連続となると、だいたい40〜50%くらいでしょ?

 

流産しない方の1/2に入れなかったか〜ショボーン

そしてまた着床はしてしまったので、次までのタイムロスが…ショボーン

というのが正直な気持ちです。

(しかも胞状奇胎の疑いあり。顕微授精なので確率は低いと思うのですが、もし本当に胞状奇胎で、仮性動脈瘤もあったらさらにタイムロスが延びるチーン

 

流産するなら着床しなきゃいいのにね。

PGT-Aすれば流産の確率は低くできるようですが、そもそも卵があまり採れない人にとってはPGT-Aはあまり有用ではないというような情報もあるようですし。

 

2回の流産を経験して、次に向けて考えていることがあります。

次移植するときはホルモン補充にしない。

次採卵することがあれば、顕微ではなく体外にする。

 

まだ2回しか移植していませんが、私はホルモン補充すると結構な量の出血があります。

2回とも絨毛膜下血腫と診断され、最初は癒着胎盤の疑いで大量出血し、絨毛遺残。

2回目は手術後に仮性動脈瘤が出来ていた。

なんとなく、何の根拠もないですが、「ホルモン補充って私の身体に合ってないんじゃない?」って思ってしまうのです。

5年も違うので何とも言えないけど、1人目は自然妊娠して全く出血しなかったからね。

 

そして2回目の採卵時、仕事が夏休みで色々とストレスが無い状態で通院できたことが忘れられず…3月末で退職する事に決めました爆  笑

(2回の流産後、お休みを貰うのにも色々な人に連絡をし、理由を伝えなければならず、そういった事も非常にストレスでした)

 

これからの治療がどうなるかはまだ未定ですが、退職して新しい勉強もしたいのでわくわくですチョキ