・2023年12月
診断書を持って大きな病院へ。いつもの担当医に診察してもらったが、癒着胎盤の可能性があるし、自然排出を待った方が予後が良い場合が多いので、待ちましょうとのこと。2週間後になるか、1ヶ月後になるかわからないけど。
てっきりすぐに手術してもらえると思っていたので、がっかり
大量出血からの入院に備えて血液検査だけしておきました。
そして、意味のないつわりと、いつ起こるかわからない大量出血に怯える日々が始まったのでした。
・2023年12月 前回の診察から2週間後
2週間の間、少量の出血はあるものの、出てくる気配無し。そろそろ出てきそうなのかどうなのか気になり、診察してもらいに行きました。
この日はいつもの担当医が不在で、ベテランの女医さんでした。エコーしてもらったところ、なんだか小さな丸いものが複数。
そして、前回の血液検査結果から、流産してるにしてはHCGが高すぎると指摘あり。
総合的に考えて胞状奇胎の疑いがあるとの診断でした
詳しく検査しないと確定しないけど、顕微授精からの胞状奇胎って、どれだけ低い確率なの
でも、そのおかげで手術してもらえることになりました。早くつわりとオサラバしたかったので嬉しい
・2023年12月 稽留流産手術
大きな病院では、経腟分娩経験者は日帰りで、未経験者は1泊2日で手術をするそうで、私は帝王切開だったため入院での手術となりました。
前日夕方にラミナリアを2本入れ、午後9時から絶食。病院の食事を昼と夜いただきましたが、うん…もう食べなくて良いかなって感じでした(作ってもらっているのにゴメンナサイ)
ラミナリアは全然痛くなかったです。局所麻酔の採卵の痛みの30%くらいかな。
人によって痛みの感じ方は違うと思うのでご参考まで。
翌朝9:30頃点滴と、麻酔の効きを良くするソセゴン?という筋肉注射をしました。この注射がこの入院中で1番痛い処置でした。
(事前に説明してくれた看護師さんは、ラミナリアが1番痛いから頑張って耐えてね!って言ってたけどこの注射のが何倍も痛かったよ)
注射後は目が回って眠くなり、手術室に運ばれたところまでは覚えているのですが、静脈麻酔を入れた直後に記憶が無くなり、気がついたら病室に戻っていました。
目を覚ましたら12時頃でしたが、15時頃まで体がだるく、頭がぼーっとしていました。
その後診察があり、17時頃帰宅しました。