・2023年10月 移植②
採卵後は2回リセットしてから移植周期のため、9月はのんびり過ごしました。
(流産後妊活できないときや、リセット待ちのときは週末にひたすら日帰り旅行に行っておりました東京のベッドタウンに住んでいるので、関東近郊ばかり。山中湖や日光や草津や茨城のネモフィラも見に行ったな〜)
そして念願の移植②。前回着床はしたので、同じホルモン補充で行うことになりました。
エストラーナテープ4枚(移植直前は6枚)と一日3回のウトロゲスタン。またお腹が痒くなったけど、防水テープ貼って乗り切りました。
移植日決定したときの診察では内膜14mmくらいだったかな?移植当日は血液検査も内膜も測らないのですが、AHAとヒアルロン酸ありで移植しました。4BBが5BBになってました。
・2023年11月 BT11判定日
流産後色々あり、半年以上ぶりの移植です。もちろん気になってフライングしました。BT5くらいからうっすら線が出てました。(余談ですが、検査するときはコップにとってから検査薬漬けるときれいに線が出やすいですよ)
判定日には前回と同じ、終了線と同じか少し濃いくらいの線が出ていました。血液検査の結果は、500↑。例の妊娠継続率のサイトでは、またもや90%以上の確率で継続するそうな。
凍結卵もう一つあるし、「もしかして私3人のお母さんになっちゃう?!」なんて思っていました。このときは。
・2023年11月 BT21胎嚢確認
判定日〜胎嚢確認まで、茶オリはあれど鮮血は出ていませんでした。前回大量出血で流産した日は超えたので、ちょっと安心しながら胎嚢確認のためクリニックへ。
いつもは院長先生が診てくれるのですが、この日は非常勤の女性の先生でした。胎嚢の大きさは15mmくらいで週数相当で、今のところ順調ですね、とのことでした。
・2023年11月 胎嚢確認から3〜5日後
それまで茶オリが少し出る程度だったのが、夕方急にビシャっとさらさらの鮮血が。前回の流産時に比べると少量だけど、焦る。
とりあえず横になり、できる限り安静にするが小さい塊も出てくる。でもまだ前回の(略)なので何となく排出はされてないだろうな〜なんて気楽に考えてた。
この時、こどもが結膜炎に罹っていて、仕事を休んで家にいられたのも気持ち的に楽だった(熱なく結膜炎の症状だけだったので、機嫌よく家で遊んで過ごせてました)
翌日も多少の出血はあったけど、家でゆっくり過ごしました。多分大丈夫だろうな〜とは思っていたけれど、夜になるにつれ不安な気持ちも出てきてしまい、予約がとりやすいいつもとは別の病院で診てもらうことに。胎嚢はちゃんと残っており、心拍も見えました。
・2023年11月 心拍確認翌日
別の病院で心拍確認できたし、出血もその時はしていなかったので出勤。仕事をしているとまたもやビシャっとサラサラの鮮血が
まだ初期だったので言いたく無かったけど、上司に状況を説明して早退し、いつものクリニックに電話すると「すぐ来てください」。
今回はまだ貧血になりそうな気配がなかったので、自分で運転して行きました。内診時には出血は止まっており、心拍も確認できました。前回と同じ女医さんでしたが、胎芽5mmで心拍も見えて週数相当ですね、とのこと。ただ大きな絨毛膜下血腫ができていますと。
やはりホルモン補充で出血するのは良くあることのようですが、前回流産のこともあり、このあとしばらくは切迫流産で自宅安静にした方が良いとのことでした。
・2023年11月 前回の受診から5日後(クリニック予約日)
胎嚢確認後くらいからつわりが始まっていましたが、心拍確認後くらいから何をしていても気持ち悪くて水も麦茶も飲めない感じでした。
つわりも酷いし、心拍確認できてるし、そろそろ産院を探さないとな〜なんて考えながらクリニックを受診。なんと、心拍止まっていました出血も落ち着いていたのに。
稽留流産ですが、前回の大量出血の件があるためこのクリニックでは処置ができないので、検査してもらった大きな病院で診てもらって欲しいとのこと。
今のクリニックでは、私の年代だと移植したうちの50%の人が着床して、そのうちの1/4の人が流産するみたいなんだけど、着床→流産を2回繰り返すのって1/64だよね?
低い確率のとこ引いちゃったよね〜。てゆうか、流産するなら着床しないでほしいよね。