きもの生活272/365日 明治座・千秋楽! | けんばにすと さっきーのブログ

けんばにすと さっきーのブログ

けんバンドマンの毎日。

ライブ、お着物、お料理、機材、秋葉原電気雑貨、iPhone、iPad、本、めんどくさい考えごと、かわいい雑貨、古着、アイデア、などなど。

浜町公園もすっかり秋に。{D1C70DA5-52DC-4857-8705-44F02D016C77}
 

いいお天気。

{74B7CAD5-4DD3-44B3-B6F8-7FE725D97BBA}
 

最終日にこんなの発見。健康サンダルの石通路版。逆か。

{E2382BD7-D47E-4795-A516-4600D818FF03}
 

こんなトゲトゲ!

正座して膝の上に大きな石を乗せて、昔の拷問!とかして子どもが遊びそうで危ない!
遊ばないか。
{5EE5540B-9D16-420C-BCBF-5B5C47897325}
 
ラストランチは気になってた川治さん。
{28F65B3F-776B-4A91-B260-EE5C62A574B0}
 
ブリの塩焼きが売り切れ直前のカマ!
2つ!
多い!けど美味しい!
{7D8D34E1-8B4D-46AC-BF17-2980AC16F6FC}
 
楽屋口も千秋楽ですね。出番の終わった道具たちが次の現場へ行く準備です。
{4F8ABB46-34D9-4F37-8A5C-5D28DF557707}
裏方さんは3日前くらいから道具の整理なんかでとても忙しそうでした。
 
 
何度目の1ヶ月公演だったかな、6回か7回か。
千秋楽ステージ、最後の曲「風に立つ」ではイントロを弾き終わってひと息、顔を上げると客席が青いサイリウムでいっぱいになってました。
 
ショー前にもう一度定式幕を引くのを中で見たくていた舞台袖から、冬美ちゃんファミリーのみなさんが準備して他のみなさんにも協力してもらうようにやってくれてたのがチラッと見えてました。ありがたいなーと。
 
そして、いざあの光景が目の前に広がると「千秋楽だなあ」とジンワリしてくるんですよ。「あんまりこういうの慣れてないおじいちゃんとかおばあちゃんも振ってくれてるんだな」なんて考えちゃうと、ひとりひとりのお客さんに支えられてる仕事だなあ、ありがたいなあと実感して胸がいっぱいになります。
 
千秋楽ならではのカーテンコールでの役者さんたちの挨拶にも、頭が下がる思いでいっぱいでした。
 
 
 
 
さて、無事に終わったらお片づけがあります。
ひと月セッティングをバラさないことってあんまりないので、忘れものしないように。
 
片づけ終わって裏に戻ると、ほとんど片づけ終わった部屋がたくさんの楽屋。
あー。
終わっちゃいます。バタバタしてるから切ない気持ちは紛れますけど。
 
 
 
そして急いで川口へ移動。
グレイハウンズ@川口ショックオン(048-259-5776)でした。
 
明治座終わっちゃったなーなんて気持ちを吹き飛ばしてくれる、ほぼ満席というお客さん。もちろんいつもありがたいですけど、今日はひとしおでした。
 
大劇場に来るお客さんも、ライブハウスに来るお客さんも、時によっては10人に満たないときもありますけど、おひとりおひとりにとっては大事な時間とお金を割いて来てもらうことに変わらないですからね。いつでもこちらは精いっぱいでなきゃいかんですよね。改めて。
 
にしても、今回はいままでに感じたことのないほどの千秋楽が終わった解放感でした。
 
なんだか少し、自分の意識が成長したことを確認できたかもしれません。
 
明治座、楽しみました。ありがとうございました。また来られたらいいな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おまけ。
 
片目だけ寄らせられない…
{27CCA123-E358-4BBA-8DEC-45BBFF54DF03}
 
まかないは、きりたんぽ。イタリアンレストランなのに!新メニューになる?なった?そうです。
{F2910CD5-C750-47B5-945C-7D5F61B3B880}