きもの生活248/365日 明治座初日 | けんばにすと さっきーのブログ

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楽屋風景。この人は歌謡ショー出演のミュージシャンです。
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…笑
 
 
 
 
 
いよいよ。明治座初日です。{16139208-424F-40F2-85E6-2DC9A236E1BE}
 

幟も出てますね。ワクワクしてきます。

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今日のあしもと。

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コレコレ。名前わからないけどw

朝来たら挿す!
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初日お祝い。ありがとうございます。
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さて。
初日のお芝居は楽屋のモニターで観ました。
 
2年半ぶりに観る演目。
この2年半、毎日のように着物を着るようになったこと、毎月のように歌舞伎を観るようになったこと。
 
あー。このお芝居の影響は強かったんだなあ。と思わされます。
 
しかも、あのときわからなかった演出も理解できる自分が楽しい!
 
劇中劇の形で演じられる江戸時代?の芝居小屋での芝居のときの効果音、音楽は歌舞伎風。殺陣、立ち回りのときに三味線などの音。
 
これは江戸時代のチャンバラご法度で建前として舞踊なんですよ〜という意味とか。
 
川などの水の近くでドロドロドロ〜て太鼓の音がすることとか。
 
決まりのバッタリ、附けうちの音とか。
 
大向こうの掛け声、セリフとか。
 
で、普通のシーンでは現代の音楽。これはわかっていれば観てて本当にわかりやすい演出なんですね。いやー2年半前にはさっぱりわかってなかった。
 
そして、同じようにみえていた歌舞伎の世話物とテンポが全然違う。あー。あの世話物も時代劇じゃなくて「歌舞伎の」世話物なんだー。とか。
 
 
こりゃあ客席から観なくちゃ。
 
 
歌謡ショーの方もテンション上がる上がる!てなもんです。
定式幕の向こう側に自分がいてセッティングする嬉しさ。たまらんです。あー!
 
 
26日までやってます。
明治座・坂本冬美公演。
迷ってた人も、今知った人も。ぜひとも。
 
お客さんも「加賀屋!」できますよ爆笑