ケルリズム -20ページ目

ケルリズム

ケルピィの頭の中、公開します。

昨日、無事Sons & Daughtersのリリースパーティが開催されました!
来て下さった方も、行きたいと思って下さった方も、ミュージシャンもダンサーもDJもスタッフも、
みんなみんなありがとうございました。

月並みではありますが本当にみんなに支えられて、生かされてるなぁという実感が
角砂糖が紅茶に溶けていくように、あたしの体中にじんわり沁みわたっていきました。


今日はレポートとご報告。





いやごめんなさい、それ、「りんごとアップル」みたいな感じですね。




ご報告。w




ファーストセットはアコースティックセット。
ギター長崎真吾、キーボード井上菜緒、パーカッション豊田稔。
あたしが大好きなミュージシャン3人、ハンパない気持ちよさでした。
Sons & Daughtersリリパ 1st
Photo By Yasuhide OGAWA



セカンドセットはWEFUNKセット。
長らく出演させてもらっているWEFUNKチームとダンサー達の強力バックアップで、
あたしの曲たちが一回りも二回りも大きくなった感覚がありました。
Sons & Daughtersリリパ 2nd
Photo By Yasuhide OGAWA



今写真をまとめてもらっていますが、DJとして出演してもらった
KIZASHIBEATS, LUIGER, HIMUKI, そしてRYUHEI THE MANも、本当に素敵だった。
ゆっくり聞いたり踊ったりする余裕がなかったのが残念なくらい大好きなDJ達です。
控え室でも曲がかかるたびにテンションが上がってたのは他でもないあたしですw



また、ファースト、アコースティックセットの最後の方にやらせてもらった
「もうすぐ春が来るよ」
呼びかけに応えて頂いて昨日も沢山の方にこのチャリティーCDを買って頂き、
今までの分と合わせて本日寄付の申し込みをしました。

寄付先:コラボ・スクール(http://www.collabo-school.net/about/
寄付額:45,000円
「もうすぐ春が来るよ」売上金寄付

お買い上げ・お気持ち頂いた方々、本当にありがとうございます。
これからもライブ会場で取り扱いますので、よろしければお買い求め下さい。


取り急ぎお礼とご報告でした!
今後もケルピィをよろしくお願い致します!^^
去年の今頃書いたエントリーですが、公開しないままになっていたので・・・
$ケルリズム-India.Arie/SongVersation

私が最も敬愛するアーティストのひとり、India.Arieの新作(2013/7/25発売)。
彼女の作品は、もはや試聴するまでもなくリリースされたら自動的に買います。
アメリカではグラミーを4度もも取り、かなりのメジャーなアーティストなんですが、
日本でいまいち認知度が上がらないのは、この人のスタイルが、
サウンドの特徴というよりもリリックに寄っているからじゃないのかな、と思います。
前々作で時の売れっ子・Akonとやった曲"I am not my hair"とかなんて
ドラムも割とちゃきちゃきだし、
元々"オーガニック・ソウル"としてIndia.Arieを聞いていた日本のリスナーは離れたのかな、なんて。

ただ、あたしは彼女の作品はその時代の要素を取り入れながらも一貫しているな、と。
それはもちろんリリックの内容。
深い愛と、成長しようという意欲、人間であるという不完全さの吐露、
色んな人種や状況を慮った心の広さ。さっきの"I am not my hair"ももちろんそう。
何度彼女の紡ぐ物語に涙し、心を動かされたか。

それでは今回の作品のケル的ハイライト、行ってみましょう。


M2. Just Do you
これも前述した、時代を映したテイストを意識したものかと。ドラムは4つ打ちだし。
リリックは、もう待たないで「自分」を実践して、っていう内容。
"there's a story waiting for you to write it(あなたが書くのを待っている物語がある)
there's a treasure waiting for you to find it(あなたが見つけるのを待っている宝がある)
there's a picture waiting for you to paint it(あなたが描くのを待っている絵がある)
there's a dollar waiting for you to make it(あなたが稼ぐのを待っている金がある)"

なんか、手塚治虫の「火の鳥」で、仏像を削るんじゃなくて、
木の中に眠っている仏を表出させる、みたいな表現があったのを思い出したなぁ。
もう既に作品や出来事はできてるんだけど、それをこの世に見える形にするのが、君なんだと。
いう曲。



M10. Break the shell
"So much disappointment to finally understand(とうとう知ることになって落胆するのは)
That there is no such thing as perfect(パーフェクトなんてものがそもそも存在しないこと)
We're all simply doing the best that we can(みんなただただ頑張っているだけ)
And we have the choice to live or truly be alive
(みんなただただ生きるか、本当に生き生きするかの選択しかない)
This is your life(これはあなたの人生だから)
/Child, it's time to break the shell(もうそろそろ殻を割るときよ)
Life's gonna hurt but it's meant to be felt(人生は痛いけど、そう感じるのが正解だから)
You cannot touch the sky from inside yourself(自分の内にこもってては空には届かない)
The bird cannot fly, until it breaks the shell(鳥は、殻から出ないと飛べないの)"

ケル号泣の1曲。
朝化粧してる時に聞きながら歌詞が耳に入って来て、マスカラ塗りたてなのに大変でした。
殻から出るのは怖いし、痛い事もあるかもしれないけど、
人生っていうのはそういう風にできてるから内にこもってちゃ飛べないよ。って。
改めて自分の課題を再認識して前向きに考えられた曲です。



M14. One
"Millions live their lives that Muhammud, Krishna or the Buddha are the way
(何百もの人たちがモハメット、クリシュナや仏陀の道を信じて生きている)
And some believe it's right to say in the name of Jesus when you pray
(それなのに「イエスの名の下に」と祈るのが正しいと思う人もいる)
We are a human kind of seven billion
(私たちは70億の「人類」という種だ)
So many different races and religions
(こんなに沢山の人種と信仰)
And it all comes down to one
(でも果ては全て一つになる)
/Whether you are red, brown, yellow, black or white
(あなたの肌が赤、茶、黄色、黒、白だろうと構わない)
A man with a husband or a woman with a wife
(あなたが旦那がいる男性や奥さんがいる女性だろうと)
We can debate until the end of time who's wrong and right
(この世の終わりまで誰が正しくて誰が間違っているかと言う議論はできる)
Or we can see ourselves as one(その代わりに全ての人が一つとも考えることもできる)"



M20. Strange Fruit
リリック掲載ではないけど、かの有名なBillie Holidayの名曲Strange Fruitのカバー。
あーこの人めっちゃくちゃ歌うまいなぁ、と思わせられる曲。
スコセッシ監督の「ライトニング・イン・ア・ボトル」でもこの曲を歌っていたけど、
映画で歌っていた静かな感じとは打って変わって、エレクトロ、ジャズっぽい秀逸なアレンジ。
プロデュースはTy Macklin...調べてみるとErykah BaduのBaduizmの、
Dramaって曲のプロデュースもしていたらしい。テイスト全然違うけど。ほむほむ。


今回のアルバムでは、彼女がずっと一緒にやりたいと思っていたトルコのミュージシャン、
Sezan Aksuとの共作がいくつかあるとか。
どうりでオリエンタルな(シタール?)テイストの曲が入ってるなぁと。
そして半分以上はトルコのミュージシャンと、トルコでレコーディングまでしてるらしい。
ほむほむ。



まだ紹介したい曲がいくつもあるけど、レビューであんまり長くなるのもあれなんで(既に長い)
これくらいにしときます。
India.Arie好きすぎて、日本での布教活動隊長に任命されたい。
お陰様をもちまして、9月7日青山CAYでのリリースパーティ、

食事付きの予約席が満席になりました!

ご検討されてた方はごめんなさい(>_<)

引き続き、スタンディングの前売りは承ってますのでご連絡下さい!

ご予約はこちらまで!