CDレビュー:Melody Gardot / Worrisome Heart | ケルリズム

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ケルピィの頭の中、公開します。



Bill Evansか?というくらいクラシックな感じのジャズピアノで1曲目が始まると(言い過ぎ)
バンド、オルガン、トランペットに続いてけだるい、力の抜けた歌声が入ってくる。
う~む、聴き応えがありそうな予感。

1曲目のタイトル曲はシンプルな構成でリスナーを迎える。
2曲目"All that I need is love"で軽快な月明かりの散歩へと手を引くと、
3曲目"Gone"でまたうちに戻ってくる。この曲のWurlitzer(エレピ)がなかなか優しくて、
ふと気づくとかけられている薄手のウールの毛布みたいな感じなのよね。
(歌詞はその、かけてくれるはずであろう人がいなくなる=Goneな曲なんだけどね)

6曲目"Quiet Fire"はキャッチー且つ心地よいスウィングが体感できる曲。
この曲オススメ。仕事帰りに歌いながら駅までの道を歩きたくなる曲。

アルバム自体結構短い(33分)ので、あたしは通勤片道で1.5まわし聞いてます。
要するに一日に3まわしは聞いてる計算になるんだけど。。。
あとから曲の良さが滲み出て来て、何回も聞きたくなるアルバムですね。
静かなジャズだから、夜かなぁと思いきや、
案外朝の通勤ラッシュで聞いてもまたオツなんですね。
時間が少しゆっくりなるような。
勘違いなような。

Norah Jones, Corinne Bailey Raeとか好きな人結構好きなんではないか。
Bill Evans好きで歌モノもいける人もいいと思うよ。
ただあたし、Bill Evans詳しくないから、Evans狂の人はご注意。
あたし案外適当なこと言ってるかもよ?