群馬はレベルが違う | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

先週の土曜日は、またまた母の買い物サポートと父の墓参のため

 

群馬に帰省しました。

 

関越自動車道の花園インター辺りから、なんだか車内の気温が暑い。

 

クーラーをガンガンに入れているのに、あまり利いていない感じ。

 

そして実家に着いて車を降りた途端、あまりの暑さにクラッとしました。

 

気温はまだ33℃だったのですが、内陸特有のこもった熱い空気が

 

体にねっとりまとわりつき、息苦しい。

 

母いわく、「今日は涼しい方」という言葉に戦慄しました。

 

関東平野部分にある群馬県内の都市は、毎年暑さで名前が上がりますが、

 

うちの実家も例外なく暑く、以前は私も、

 

この暑さの中で平然と生活していたのが信じられませんでした。

 

 

そして午後。

お墓参りと買い物を済ませて帰る途中で、空模様が怪しくなってきました。

 

田植えの終わった田んぼに癒されつつも、天気の急変が怖い。

 

 

お昼を食べていたら降ってきました。

最近は全国的にゲリラ雷雨なんて言葉が使われるような激しい夕立ちがありますが、

 

群馬の夕立ちは格別。

 

上毛かるたに「雷と空風 義理人情」と群馬の風土と県民性が詠まれていますが、

 

かるたに詠まれるほどに昔から雷を伴う激しい夕立ちが多い地域なのです。

 

高校時代、片道8キロの道のりの自転車通学でしたが、

 

夕立ちの境目を何度も通りました。

 

右側は激しい雨なのに、左側はまだカラカラなんてこともよくあって、

 

夕立雲と一緒に帰宅…なんて日もありました。

 

 

この日は、雨が弱くなった瞬間を狙って、午前中に終わらなかった買い物へ。

 

すると、自宅横の用水路の水嵩が一気に増し、道路へ溢れる寸前になっていました。

 

運転中なので残念ながら写真はなし。

 

既に道路に溢れて冠水してしまっている箇所もあってハラハラしましたが、

 

下流の水門を開けたようで、少ししたら落ち着いたのでホッとしました。

 

 

夕方、やっと雨が上がり、見えたのは夕焼け。

綺麗な夕焼けが見えたのは嬉しかったですが、蒸し暑さが一気に戻ってきました。

 

群馬の夏は厳しさのレベルが違いすぎる。

 

 

レベル違いと言えば、うちの母。

 

お昼はクリームボロネーゼとコーンスープを作ったのですが、

 

にんにくを買い忘れて焦る。

 

するとチューブにんにくがあったので、天の助けとばかりに喜んだのですが…。

なんだかオレンジっぽい色味。

 

写真だと普通に見えるのですが、肉眼だと色が明らかにおかしかったのです。

 

 

では…と賞味期限を確認。

2019年4月18日!?

 

5年以上前の日付でしたゲロー

 

黙ってゴミ箱へシュート。

 

もしも母に指摘したら、「後で捨てるから大丈夫」とか言って、

 

また冷蔵庫に戻すに決まっています。

 

一瞬、母が使おうとした時、無くなっていことに気付いて怒るかも…と思いましたが、

 

5年前に賞味期限の切れたものを入れっぱなしにしていた時点で、

 

今後も使わないだろうと判断。

 

捨てたことを報告しないまま帰って来ちゃいました。

 

そしてクリームボロネーゼは、少し物足りない味で仕上がりましたパスタ