5月に入り、爽やかな季節でお散歩し放題…
と思っていたのですが、意外にも雨が多く、
また既に夏日になる日も出てきてしまい、
例年のように長距離&長時間の散歩が減り、短時間の散歩が多い月でした。
5月に入ってもサツキが見ごろ。
オレンジやピンクの鮮やかなサツキの中、
真ん中が白でピンクの縁取りのサツキを見つけました。
ボタン。
ゴールデンウィーク中に見つけました。
この日の午後、雨脚が強くなってしまい、
翌日見に行ったら花びらが落ちてしまっていました。
クレマチス。
ボタンを見た日とは別の日ですが、また雨の日。
クレマチスも雨であっと言う間に散ってしまいました。
セイヨウオダマキ。
青のグラデーションが綺麗。
エリカ。
ご近所でよく見かけるエリカ。
青森や盛岡では見かけなかったので、お花の人気も地域差があるのかな?
それとも気候の問題?
ライラック。
新しくできた施設に植えられていました。
東京でライラックを見るのは初めてかも。
君子蘭。
まだ開きかけですが、この後、おうちの中に入れられたようで、
満開を見ることはできませんでした。
仲良くして下さっているブロ友さんが、毎年上手に咲かせていて、
私はいつもブロ友さんのブログで満開の君子蘭を楽しませて頂いています。
ジャスミン。
和名は茉莉花(まつりか)。
蕾は濃いピンクですが、お花が開くと白くなります。
ジャスミンは義実家にあったのですが、蔓性の植物なので繁殖力が強く、
毎年、お花が終わった後に剪定するのが私の役目でした。
もう関係ないんですけどね。
フレンチラベンダー。
穂のようなお花の上にリボンのような花びらが可愛い。
シャリンバイ。
亡き義父が好きだったお花。
アマリリス。
赤い大輪の花は華やかですね。
セイヨウマツムシソウ。
日本の草原に自生しているマツムシソウの真ん中の部分という感じ。
松本に住んでいた頃、夏になると毎年義両親が遊びに来て、
一緒に車山高原へハイキングに行き、マツムシソウやニッコウキスゲ、
ハクサンフウロなどを楽しみました。
カラー。
カラーはサトイモ科のお花です。
和名はオランダカイウと言い、和蘭海芋という漢字を書きます。
サトイモ科なので「芋」は分かるけど、何故「海」?
ヒメヒオウギ。
これは薄いピンクのお花ですが、オレンジやピンクもあります。
ピラカンサ。
細かい白いお花が満開。
このお花が全部実になるので、真っ赤な実が鈴生りになるのですね。
ブラシの木。
一番見事なお宅のブラシの木を載せました。
ブラシの木を植えているお宅も多いんですよ。
カラタネオガタマ。
バナナのような香りがすると聞いていましたが、
本当に甘い香りが漂っていました。
バナナよりも爽やかな甘い香りでしたよ。
英名はバナナブッシュやバナナツリーと言われいているのも納得の香り。
ちなみに和名を漢字で書くと唐種招霊で、なんとも神秘的な字面。
招霊は本来「おぎたま」と読むので、
これが転訛して「オガタマ」になったようですね。
こんな文字を使うのは、古代は神様の依り代として使われていた木で、
神前には榊ではなく招霊の木をお供えしていたようです。
ホタルブクロ。
お花の色は白と紫がありますが、関西では白、関東では紫が多いと聞きました。
これは白く見えるけれど、うっすら紫色なので、紫になるのかな?
オーニソガラム・アラビカム。
手持ちの図鑑に載っていなかったので、Google先生に教えて頂きました。
アラビカムはオーニソガラムの4つある種類のうちの1つだそうです。
スイートピー。
夫はえんどう豆じゃないの?と言っていましたが、
それもそのはず、同種同族なんですよね。
ただし、スイートピーの実は有毒なので、絶対に食べてはいけません。
フェイジョア。
フトモモ科の常緑果樹で、南米では実もフルーツとして楽しみます。
しかしこちらのお宅のフェイジョアの実は見たことないのです。
実が付くまで年数が掛かるのかしら?
今月の実は桑の実。
ヤマグワではなくてマグワですね。
東京の住宅地で、マグワの実を見る事があるなんて思わず、
見つけた時はびっくりしました。
5月のご近所花見散歩にバラを紹介しませんでしたが、
バラは沢山見たので、改めてご紹介したいと思います。
また紫陽花もちらほら咲き始めました。
来月は紫陽花を中心に、花見散歩が楽しめそうです。