変わりゆく上井草・マルエツ上井草店 | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

5月17日にマルエツ上井草店がオープンしました。

こちらはオープン直前の5月12日撮影。

 

店頭ではカードの申し込み受付が始まり、

 

入口脇には宅配便ロッカーのPUDOも設置され、準備万端な感じ。

 

この日は店舗横のバス停方面を抜けて行ったのですが、

 

その店舗脇の窓から中を見ると、エスカレーターの乗り口付近に

 

エレベーターやトイレを表示する案内が置かれていた状態で、

 

まさかこの写真を撮った5日後がオープンだと思わない感じでした。

 

 

この場所は、西武新宿線の上井草駅のすぐ北側の上井草駅入口交差点です。

 

しかし、長年こんな感じでした。

うっそうとした木が生い茂り、ここがほぼ駅前とは思えない状態。

 

 

上井草駅方向へ曲がった場所には札幌ラーメンどさん娘がありました。

ありましたと言っても、ずっと廃墟状態。

 

少なくとも10年はこの状態だったと思います。

 

いや、うちの息子が小学生の頃からだから10年以上は間違いないでしょう。

 

営業していた頃は、この左側に八百屋さんやお肉屋さんもあって、

 

ちょっとした商店街だった覚えがありますが、

 

上井草駅前も再開発計画があるようで、1店舗ずつ閉店し、

 

建物も解体されていった…と記憶しています。

 

そんな中、札幌ラーメンどさん娘の店舗はずっとそのままだったので、

 

いつまでもこのままなのかと思っていました。

 

 

こちらは千川通りの西武バスの上井草駅入口バス停付近。

上の敷地の北側です。

 

うっそうとした屋敷林があって、夏の暑い日の散歩の時は、

 

この木陰が涼しくて、ちょっと止まって給水タイムをしていました。

 

 

2023年1月30日。

実は少し前に通った時、屋敷林の伐採をしていたのですが、

 

その後、しばらくして行ったら更地になっていました。

 

 

綺麗になんにも無くなってしまいました。

左端にさっぽろラーメンどさん娘があったはず。

 

 

上井草駅入口バス停付近。

屋敷林の名残のような小さな木が残っていました。

 

 

2023年3月22日。

北側から。

 

さっぽろラーメンどさん娘があった辺りはアスファルトで舗装されました。

 

そして右側の敷地には入れないよう、フェンスが張られました。

 

写真のアングルが様々なのは、散歩コースの違いです。

 

当時はきちんと記録しようと思わず、

 

散歩コースによって変わるアプローチも気にせずに撮っていました。

 

ちなみに、目の前の道路が千川通りで、この横断歩道を渡ると杉並区に入ります。

 

以前、千川の暗渠を辿った路地探訪でも書いた通り、

 

この千川通りが区界になっており、私が写真を撮った手前側の歩道は練馬区なのです。

 

 

2023年6月21日。

フェンスにシートが取り付けられました。

 

3ヵ月間、結構よく通ったのですが、あまりに変化がないので、

 

ずっと写真を撮っていませんでした。

 

油断していたらシートが取り付けられていてびっくり。

 

そしてアスファルトで舗装した部分は、

 

暫定的に歩道として利用できるようになっていました。

 

またこの少し後に、

 

暫定息な歩道からお向かいのサンドイッチで有名なカリーナを撮影していました。

 

どうやらCM撮影だった様子。

 

通過を止めて待たされたので、若い俳優さんが演技している様子が見れましたよ。

 

しかし、どなたのなんのCMだったのやらはてなマーク

 

 

2023年9月11日。

父が再入院し、週一で帰省が始まって日々の疲れが抜けず、

 

散歩も滞りがちだったため、

 

久しぶりに通ったらダイワハウスの塀で囲まれていました。

 

しかも何やら大きな重機が入って基礎工事中。

 

何ができるのかと工事計画などを見てみましたが、

 

この時はまだ、何を建てているのか分かりませんでした。

 

 

2023年12月21日。

またまたしばらく通らない間に、

 

何やら建物の骨組みが出来上がっていました。

 

コンビニやマンションではなさそうだなと思っていた頃です。

 

 

2024年1月30日。

父が亡くなった後の手続きの目途がつき、

 

やっと散歩を再開してすぐに行ったのがこちら。

 

建物の幅が広がっていました。

 

 

2024年4月30日。

シートが外され、マルエツの看板が上がっていました。

 

お~、スーパーだったか!!

 

上井草駅周辺はコンビニはあるけれど、食品が買える商店はなくて、

 

スーパーというと駅の南口にまいばすけっとがあるのみ。

 

最寄のスーパーというと、

 

駅から北に約650メートルの新青梅街道沿いにいなげやさん、

 

南に約850メートルの早稲田通り沿いにコープみらいさん、

 

西に約1キロの環八沿いにサミットストアさんとスーパー空白地帯。

 

もっと言うと、上井草駅から南の青梅街道の間もスーパーが少ないんですよね。

 

散歩がてら買い物に行く私はまぁいいかと思うものの、

 

重い物が多いと帰り道が辛いし、

 

暑くなってくると冷蔵品は傷むのではないかと怖くなります。

 

スーパー空白地帯に1軒でもスーパーができるのは嬉しい音譜

 

と喜んだのですが、いつオープンなのか不明のまま。

 

 

2024年5月9日。

オープンが気になって、ゴールデンウィーク明けにも行ってみた。

 

この時PUDOが設置されていました。

 

この数日後に、

 

我が家のポストにも5月17日オープンのちらしが投函されていました。

 

この近辺で新規開店て珍しいので、思わずオープン当日に行っちゃいました。

 

オープンの日は物凄い人出で、上井草近辺の人だけでなく、

 

あちこちからお客さんが来ているような感じ。

 

私、こんな人数を上井草のお祭りでも見たことないよって感じでした。

 

沢山のお客さんだけでなく、警備員さんや出入りの業者さんもいて、

 

入口はごった返していたので写真はなし。

 

実は昨日も散歩ついでに見に行ったですが、

 

まだまだお客さんも多いし、警備員さんや出入りの業者さんも沢山いました。

 

 

オープン当日の戦利品。

マルエツさんの国産牛肉・優夢牛のステーキ肉ラブラブ

 

お父さんが国産黒毛和種、お母さんが国産ホルスタイン種だそうで、

 

これは荒川弘先生の「百姓貴族」で学んだことによると、

 

ホルスタンの初産牛に負担を掛けないために体の小さい和牛と交配し、

 

優性の黒毛遺伝子の影響で真っ黒な仔が生まれ、

 

オスだったら肉牛になるけど、和牛ではなく国産牛というアレかな?

 

 詳しくは「百姓貴族」1巻の5頭目、

  「牛肉が無ければジンギスカンを食べればいいのに」をお読みください。

 

マルエツさんのサイトによると肉質は和牛に近く、適度に霜降りだそうですが、

 

本当に霜降りの良いお肉でした。

 

しかし、焼く前の霜降りの美味しそうな写真を撮り忘れる始末笑い泣き

 

 

焼く1時間くらい前にチルド室から出して室温に戻し、

 

軽く塩コショウして両面焼いてからアルミホイルに包んで蒸らして…。

最近はこのくらいの焼き加減が好きラブラブ

 

ステーキソースや岩塩、わさび醤油も用意していたのですが、

 

焼く前の塩コショウだけで十分美味しいお肉でした。

 

この日は牛肉が半額だったので、このステーキは、なんとたったの400円!

 

あまりの美味しさに、

 

また食べたい!って思ったのですが、半額はオープン当日だけでした。

 

でも本当に美味しかったので、今度は定価でも良いので、

 

また買いに行こうと思いました。

 

あれ? 「変わりゆく」が美味しいお肉の話になっちゃいましたてへぺろ

 

 

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