群馬散歩・ガトーフェスタ ハラダ本社工場 | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

群馬県と埼玉県の県境近く、

 

高崎市の東端の飛び地にガトーフェスタ ハラダの本社工場があります。

帰省した際、よく立ち寄ってラスクやお菓子を購入しています。

 

 

こちらは本館シャトー・デュ・ボヌールで、工場直営の売店です。

シャトーという名を冠するだけあって、瀟洒な外観。

 

 

入口にはエンタシス風の柱があります。

一般のお客さんのほか、観光バスも大挙して訪れています。

 

 

内部はデパートの売り場と変わらない感じ。

本来は撮影禁止のようですが、こちらは許可を頂いて撮らせて頂きました。

 

どうやらほかのお客様や従業員の方が写り込むのがダメなようです。

 

 

12月の初めに行った時に撮ったので、クリスマス用商品が展示されていました。

シュトーレンとか限定商品も良いですが、パッケージも可愛い。

 

 

MARSHMELLOさんとのコラボ商品もありました。

恥ずかしながらこの方を存知あげなかったのですが、

 

グラミー賞にノミネートされたアメリカのアーティストだそうです。

 

なぜこの方とハラダさんがコラボを?

 

 

直営店の入口には工場見学の案内があります。

月曜日から土曜日は無料で工場見学ができるのです。

 

と言っても、私は一度も行ったことがなかったので、

 

この日、初めて行ってみることにしました。

 

 

工場はお隣の建物です。

シャトー・デュ・エスポワールという名前だそうです。

 

工場にも「シャトー」を冠するのですね。

 

ちなみに意味は「希望の館」だそうです。

 

 

工場の前には小さな庭園がありました。

さすがシャトーですね。

 

残念ながら工場内は撮影禁止。

 

ラスクの元となるフランスパンを製造しているところや、

 

長いオーブンでラスクを焼いている工程などを見る事ができましたよ。

 

入口でパンフレットとステッカーが頂けたほか、

 

見学の途中では、ラスクの上にグラニュー糖をかけ、

 

バーナーで炙ったものを頂くことができました。

 

 

ラスクを頂いた場所の大きな窓から見た景色。

お向かいの陸上自衛隊新町駐屯地がよく見えました。

 

もちろん、このフロアも撮影禁止でしたが、外の撮影だけ許可を頂きました。

 

しかし、制服姿でラスクを焼いて配っているお嬢さんたちに

 

しつこくカメラを向け、からかうように声を掛けている関西弁の集団がいてびっくり。

 

写真だけでなく動画も撮っていたようで、ほかのお客さんも眉を顰めつつ、

 

ラスクを頂いた後は逃げるように階下へ降りて行っていました。

 

 

私もあの場で頂くのは嫌だったので、外に出てから頂きました。

ほんのり温かいラスクは初体験でしたが、とっても美味しかったです。

 

 

この日は贈り物用のクリスマスのギフトとグーテ・デ・ロワの割れお徳用。

グーテ・デ・ロワの割れお徳用は、少し割れているものもありますが、

 

味は変わりませんし、たっぷり入っているので嬉しい商品。

 

行った時は必ず2、3個買っちゃうんですよ。

 

 

 

今回のおでかけ

★ガトーフェスタ ハラダ本社工場

 住所:群馬県高崎市新町1207

 電話:0274-43-1100

 営業時間:10:00~19:00

 休業日:1月1日

 工場見学:月曜日~土曜日

      10:00~17:00(最終入場16:40)

 入館料:無料

 駐車場:60台(無料)

 公式ウェブサイト:ガトーフェスタ ハラダ本社工場