お向かいのお庭に、可愛いお客さんがやって来ました。
梅にウグイスではなく、寒緋桜にメジロ。
器用に首を捻ったりして花の中にクチバシを突っ込み、甘い蜜を堪能。
まだ咲き始めのお花も見逃がさない食いしん坊です。
芽吹きを待つ木に止まっているのはオナガ。
姿は美しいのに、カラスの仲間なのでギーギーとうるさい声で鳴きます。
ちょこんと電線に止まっているのはシジュウカラ。
漢字で書くと四十雀。
名前の由来の一つに、
昔は雀40羽分の価値があったからというのがあります。
実際は地鳴きの声が「シジュウ」と聞こえるからというものが
名前の由来となっているそうですが、
私には地鳴きの声は「ジジジジ」にしか聞こえないんですね。
この日は「ピチュピチュ」と可愛くさえずっていましたよ。