不気味と美のすべて | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

紀伊國屋書店さんに行ったら、1階のイベントスペースがこんなことに。

なになに?

 

これはなに?

 

 

伊藤潤二先生の「不気味と美のすべて」というフェアが開催中でした。

伊藤潤二先生といえばホラー漫画の大家。

 

そして夫が大好きな漫画家さんの一人です。

 

思いがけず伊藤先生のフェアに遭遇し、喜ぶ夫。

 

存分に見ておいでよと言いつつ、私も色々見てきました。

 

 

作風に合わせた展示も良い。

目玉が並んでいる反対側には、指が並んでいました魂

 

 

奥のモニターでは伊藤先生の映像が流れていました。

作品に出てくる誰かに似ているなぁ。

 

双一に似ているのかも…。

 

なんて言ったら怒られちゃうかなあせる

 

 

入口には四つ辻の美少年と富江ちゃんのパネルもありました。

伊藤先生の作品の中でも美男と美女ですね。

 

個人的には「うずまき」の桐絵ちゃんのパネルも見たかったなぁ。

 

ちなみに富江はこれまで何度も映画化されていて、

 

菅野美穂さん、宝生舞さん、酒井美紀さん、安藤希さん、松本莉緒さん、

 

伴杏里さん、松岡恵望子さん、あびる優さん、仲村みうさんと、

 

数々の美人さんが演じられています。

 

ちなみに桐絵は初音映莉子さんが演じてらっしゃいました。

 

 

ケース内にはこんな貴重なものも展示されていました。

楳図賞に応募した「富江」の第1回のネームだそうですよ。

 

発表された作品とは違いますね。

 

 

フェアは本だけでなく、色々なグッズがありました。

せっかくなので何か欲しいらしい夫。

 

でも本はほとんど持っているので、かなり悩んでいました。

 

 

結局、まだ持っていない2冊を購入。

左の「脱走兵のいる家」は短編集なので、

 

別の本に収録されている作品も収録されていたようですが、

 

前から読んでいない作品があるからなぁと迷っていた1冊でした。

 

右の「伊藤潤二の猫日記 よん&むー」はエッセイ漫画なので、

 

そのうち…と言っていた1冊だったので、こちらは迷わず手に取っていました。

 

 

更にTシャツも購入。

富江ちゃんがデザインされている禍々しいデザインですチュー

 

後、アクリルキーホルダーか何か買っていたかな?

 

 

レジでは購入特典を頂きました。

「不気味の穴 恐怖が生まれ出るところ」の刊行を記念したフェアに合わせた

 

紀伊國屋書店新宿本店限定のクリアファイルだそうです。

 

2月23日にはサイン会も開催されるそうですよ。

 

フェアの詳細はこちらを御覧ください。

 

 

1階での会計を済ませ、2階の文庫を見てからコミックスの売り場がある、

 

本店裏手にある別館のアドホックへ行くと閉鎖されていました。

 

なんと本館8階に売り場が移っていました。

 

そうか、1月から移転するっていうお知らせを見た覚えがあったわ…と、

 

慌てて本館へ戻り、エレベーターへ。

 

御存知の方も多いと思いますが、

 

紀伊國屋さんは4階までしかエスカレーターがないんですよね。

 

なので1階から直接5階以上へ行く時はエレベーターを利用しがち。

 

上りは1回待つだけで上がれたのですが、

 

下りてきたら長蛇の列になっていました。

 

これだけ並ぶと、

 

今後はエレベーターで上がるのは、ちょっと面倒かなぁ…。

 

エスカレーターで4階まで行って、あとは階段を利用するしかないのかな…。

 

ちなみに紀伊國屋書店さんには、今でもエレベーターガールが健在。

 

エレベーターガールが乗る前に、

 

4階までの方はエスカレーターを利用して下さいと再三言っていたのに、

 

ちゃっかり2階と3階で下りる人が合計4人。

 

乗れる人数が限られている小さいエレベーターなので、

 

少し考えてほしいものです。

 

 

8階にも伊藤先生書下ろしのオリジナルのイラストがありました。

しかもブックカバーになってる!

 

これ、欲しいなぁ…ラブラブ

 

 

 

今回のおでかけ

★紀伊國屋書店新宿本店

 住所:東京都新宿区新宿3-17-7

 電話:03-3354-0131

 営業時間:10:30~20:30

 定休日:なし

 駐車場:新宿サブナード駐車場と提携(5,000円以上買い物で1時間無料)

 公式ウェブサイト:紀伊國屋書店

 

 

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