「日常」再開 | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

あらゐけいいち先生の漫画「日常」の連載が再開されましたクラッカー

 

10月26日発売の月刊「少年エース」で再連載スタートと聞き、

 

絶対読みたいとワクワクして待っていました。

 

しかし、御存知の通り、我が家の近所には書店がなく、

 

徒歩で行ける隣の駅の書店に聞いてみたところ、

 

普段取り扱っていないので取り寄せもしないとのこと。

 

仕方ないので週末、買い物ついでに書店に行ったところ完売 

 

周辺の書店にも聞いてみましたが、全滅でした 

 

しかもネットでは、発売日当日に

 

定価の3倍以上の値段で少年エースを販売していたり、

 

雑誌から切り取った「日常」だけを高値で販売していたり、

 

今や転売ヤーは何でもやるなぁと呆れました。

 

ある書店では、1人で何冊もまとめ買いした人もいたとか…。

 

友達の分も買ったのかもしれないけれど、

 

このご時世、1人1冊とかにしてくれないかなぁ。

 

売り渋って在庫を抱える困るというお店側の事情も分かるけど、

 

お店で欲しい人が適正価格で手に入れられない今の世の中は、

 

おかしいと思います。

 

おかしくなっているのは全て転売ヤーのせいでしょう。

 

不正な転売を止めさせるために、

 

転売ヤーの売り上げにも、

 

しっかり税金をかけてやればいいのに!!

 

しかも高い税率で

 

 

電子コミックが好きではないので、

 

コミックスになってから読むか…と諦めていたら、

 

息子が大学近くの書店で取り寄せてもらえると朗報を持ってきました。

 

でかした!!

 

関西圏から別の取り寄せの本と一緒に…ということだったので、

 

かなり待つのを了承してお願いしたところ、やっと届きました拍手

ほい、ほい、ほいきた~!!(by 高崎先生)

 

表紙も日常のスチャラカ3人衆でしたよ。

 

 

おまけはマスクスタンドにもなるマスクケース。

はかせとさかもとがラブリーラブラブ

 

お話は、連載終了前の「日常」と変わらず、とっても楽しかったです。

 

「日常」の後に連載された「CITY」も楽しかったけれど、

 

長野原大介先生とか時定東高とか、「日常」の名称が出てくると、

 

「日常」の続きが読みたいなぁって、ずっと思っていました。

 

 

「日常」の舞台は、私の故郷、群馬県の伊勢崎市ということもあって、

 

アニメも好きでした。

 

帰省した時に、聖地巡礼もしたくらい好きなので、

 

アニメも第2期を制作してほしいです。

 

ただ、「日常」のアニメは京都アニメーションの作品なんですよね。

 

今でも0話から最終話までたまに観ているのですが、

 

この作品に携わった監督の西屋太志さんを始め、

 

武本康弘さん、池田晶子さん、津田幸恵さん、

 

木上益治さん(三好一郎名義)は、

 

あの忌まわしい放火事件で犠牲となってしまいました。

 

(お名前が漏れている方がいらっしゃったらすみません)

 

今でもエンドロールのクレジットでお名前を見る度に悲しく、

 

そして犯人に対して憤る気持ちは変わりません。

 

あの事件を思い出すと辛いのに、

 

作品を楽しく観てしまう自分を一時期は許せなく感じていました。

 

でも今は残された作品を大切に観続けて、

 

忘れないでいることの方が良いのかなと思うようになりました。

 

そして、更に新しい作品を作って、犠牲になった方の思いや技術を

 

紡いでいってくれないかなと願うようになりました。

 

漫画の連載を再開したばかりですから、

 

すぐに第2期とはならないかもしれませんが、

 

既刊のお話の中にもアニメ化されていないものもありますし、

 

新作のアニメ「日常」も楽しめる日常が、

 

近い将来、やって来るといいなと思っています。

 

 

 

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