週末は予定通り、金曜日には青森ねぶた祭を、
日曜日には水曜どうでしょうエアキャラバン2021を
ネット配信で楽しみました。
青森ねぶた祭は、じっくりとねぶたを見ることができたので、
ライブ中継も良かったと思いました。
普通の運行だと、あらゆるアングルからじっくり見ることが難しいし、
作品の解説などを聞きながら見られるのも良かったので、
できれば来年も中継して頂けると嬉しいです。
そして一番好きなねぶた師の北村麻子さんの作品が
金賞を受賞されたのも嬉しかったです。
クラウドファンディングの市民ねぶたも、
ねぶた師さんの共同制作で、
全方向から見られるという新しい試みの作品だったのも面白く、
コロナが収まったら、また是非青森へ行ってねぶた祭を堪能しつつ、
懐かしい皆さんにもお会いしたいと思いました。
そして日曜日の水曜どうでしょうエアキャラバン2021も最高でした。
開始前からこの画面でスタンバイし、
朝から掃除、洗濯、夕食の下ごしらえまで済ませ、
着々と開始時間を待っていたのに、
お昼のたらこスパの仕上げに手間取り、
テーブルに運んでいる時にオープニング曲が流れて焦りました。
でも無事に視聴を開始。
会場は札幌市南区にある紅桜公園でした。
ディレクター陣の釣り対決は公園の釣り堀で開催され、
藤村Dチームは古澤剛さんとDEPAPEPEの三浦拓也さん。
嬉野Dチームは打首獄門同好会の大澤会長と
DEPAPEPEの徳岡慶也さん。
ルアーでニジマスやヤマメを釣る対決でしたが、
藤村Dと古沢さんが1匹ずつ釣り、2匹×2ポイントで4ポイント。
ですが、藤村Dは途中から変更になったルールにより、
木の枝を釣ったのに大声を出した為1ポイントマイナスで3ポイント。
対して嬉野Dチームはボウズで0ポイントでした。
途中で藤村Dは、黒い貝殻(ムール貝かな?)を釣り上げるという
ミラクルな釣果もありました。
結果はどうあれ、普段見ることができないディレクターのお二人や、
アーティストさんたちの釣りをする姿を見ることができて楽しかった。
ちなみに嬉野Dチームだった大澤会長は、
すぐにライブのリハーサルで呼ばれてしまって、五十嵐隊長と交代。
五十嵐隊長のお元気な姿も見られて嬉しかったです。
藤村Dにやたらイジられる可愛い店長も良かったなぁ。
アーティストさんのライブは、もちろん最高
大澤会長の「一匹差じゃねえよ」と夏野菜の曲は、
是非CD化してほしいです。
黒色すみれさんの「どうでしょう歌曲集」のように、
どうでしょう関連の曲を全部1枚にして販売してくれないかしら
DEPAPEPEさんの癒されるギターにうっとり。
お二人とも、いつも楽しそうにギターを弾かれるので、
指の短さでギターを断念した私も、また弾いてみたくなります。
古澤さんの曲も本当に良かった。
甥御さんが赤ちゃんの頃に書いたというエピソードを初めて聞き、
改めていい曲だと思いました。
そして樋口了一さんが「1/6夢旅人2002」を歌う時に、
雨が落ちてきたのもさすがです
トリの「どうでしょう音頭」はリアルキャラバンと同じく、
「水曜!」と掛け声を掛けちゃいました。
即興で作った古澤さんと樋口さんの歌詞も面白かった
自宅でキャラバンの制服(=グッズのTシャツ等)をビシッと身に着け、
臨んだ今年のエアキャラバンも、とても良かったです。
藤村さんと嬉野さんが何回も仰っていたように、画面越しでしたが、
私もお二人の横で一緒に参加している気分になりました。
ただ自由に参加でき、
同じ場所で皆さんと同じ時間を共有できた数年前までは、
なんと幸せな時間だったのだろうと、改めて思いました。
そして時々、あの暑い夏の日々を思い出しつつ、観覧しました。
でも、やはり最後に藤村Dと嬉野Dが仰っていたように、
来年こそは本当の水曜どうでしょうキャラバンが開催されるような
世の中になっていて欲しいです。
配信が終了した後も、しばらくこの画面だった我が家のテレビ。
名残惜しく、寂しくて消すのが嫌でした。
当初からリアルキャラバン参加は無理だろうなと思いつつ、
ライブ配信だけでも嬉しいと、この日を心待ちに過ごした日々。
エアキャラバンがあるからと思い、色々頑張れました。
藤村さん、嬉野さん、出演されたアーティストのみなさん、
店長とくまくまさん、森唯菜アナウンサー、金子のりとしさん、
そしてHTBの皆様、今年も楽しいひと時をありがとうございました。
再会できる日を信じて、毎日を大切に過ごそうと思います。
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