東京に桜の開花宣言が出されてから9日目。
ご近所の桜もそろそろ開花しているかなと思い、
またまた病院の帰りに花見散歩をしてきました。
まず出会ったお花はノゲシ。
道端に生えている雑草ですが、ビタミンカラーの黄色いお花なので、
まとまって咲いていると鮮やかで、目につきます。
日陰で咲いていたのはハナニラ。
紫色の線が入ったしとやかなお花。
ちょっとピントが甘すぎましたが、イチゴのお花も咲いていました。
子供の頃、イチゴの名前の由来が1月から5月が旬だから、
1月の「イチ」と5月の「ゴ」を取って「イチゴ」と知り、
衝撃を受けた記憶があります。
しかし後に、
日本書紀には「伊致寐姑(いちびこ)」と書かれていたそうですし、
平安時代には既に「イチゴ」という表記があると知りました。
平安時代の暦は1月、2月ではなかったはずですし、
そのころ既に「イチゴ」という名称が使われていたのだったら、
1月から5月説は後からのこじつけなのかな?って思いましたが、
名前で旬が分かるのはいいアイデアだと思います。
ハクモクレン。
少し茶色くなり始めていて、もう終わりかけですね。
一方、モクレンはこれから満開。
品種とか日当たりの違いで、開花する時期が違うのかな?
ローズマリーは満開でした。
あれ? これ、ローズマリーでしたよね?
ミツバチが一所懸命に蜜を集めていました
黄色いお花も満開。
これはヤマブキかなぁ。
亡くなった義父に色々教わったのに、大分忘れてしまいました。
また一緒にハイキングやトレッキングに行って、
色々教えてもらいたかったなぁ。
桃の花…かな?
生産緑地の中が桃林になっていて、とっても綺麗でした。
石神井川沿いの桜並木。
残念ながらまだまだという感じ。
それでも中には結構咲いている木もありました。
丸い手毬のようになって咲いている部分を発見。
東北では3月に桜を見るなんて、考えられなかったなぁ
川沿いでは、ピンクのお花も発見。
これも桃かな?
それとも桜の一種なのかな?
小学校の桜は結構咲いていました。
淡いピンクと青い空がとっても気持ち良い。
桜のお花を見ると、やっぱり日本の春という感じがします。
昨年は引っ越し騒ぎで桜を見逃してしまいましたが、
今年はゆっくり見ることができて嬉しいです
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