あまりに無人すぎたのと、裏手の寂れ具合に仰天した安中榛名駅。
仰天したのは秘境っぷりだけじゃありませんでした。
なんと安中榛名駅前の交差点が社会実験実施中。
少し前に話題になったラウンドアバウト。
環状交差点になっていました。
環状交差点と言っても元々の交差点を環状交差点にしているだけ。
パイロン等でそれっぽくなっています。
信号もそのまま残っています。
ストッキングのようなネットがかぶせてありました。
歩行者信号は必要なんじゃないかしら?
あ、誰も歩いていなかった
この時は私が運転していたので、
いきなりラウンドアバウトがやってきて焦りました。
侵入する前に一時停止して、右から来る車が優先だったっけ!?
なんて瞬時にルールを思い出そうとしましたが、全く心配なし。
だって何にも走っていないんですもの
一時停止をし、左折してラウンドアバウトに侵入。
そしてそのまま左に抜ければ駅でした(一番上の写真の場所です)。
全く車がいないので教習所状態で練習できたのは嬉しいですが、
果たしてそれが練習になったのかどうか怪しいところ
安全でエコなラウンドアバウトなんて立て看板がありました。
しかし、これに慣れていない日本で、
しかも人口100人あたりの車両保有台数が全国一の群馬で、
これをいきなり導入したら「安全」ではないんじゃないのかな。
今回、初めて体験したラウンドアバウト。
各地で少しずつ導入が始まっていることを考えると、
旅先などで運転していたら、いきなり出会うことがあるのかも…。
その時は、きっと安中榛名駅前のように無人のラウンドアバウト
というこはあり得ないから、
物凄く怖い思いをしながら通ることになりそうです