AFURI 新宿ルミネ | ゆるゆるな毎日

ゆるゆるな毎日

水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

新宿駅の東口を出たのは、

 

久しぶりに馬水槽を見たいのもありましたが、

 

お目当てのラーメン屋さんへ行くため。

 

新宿大ガード西交差点を横断。

右手に見えるのが大ガード。

 

この下をくぐって来ましたが、歩道は絶賛工事中でした。

 

 

左を見れば西新宿の高層ビル群。

この光景を見るのも久しぶりなんて思って写真を撮っていたら、

 

自転車が車道の真ん中を走ってきてびっくり!

 

後ろに着いている車はイライラしていましたが、

 

自転車は避ける事も無く左車線のど真ん中を走っていました。

 

最近、右折車線の先頭で待って右折する自転車とかもいますよね。

 

あれは危ない。大体違反なんじゃないかしら。

 

 

小滝橋通りを北へどんどん進み、路地を曲がって到着!

麺屋翔さんの本店です。

 

ん? 荷物が山積みだし、椅子の上に不吉なものが見える?

 

 

準備中!?

もしや早々にスープ切れか!?

 

あ゛~!! 臨時休業…がーん

 

美味しい鶏出汁の塩ラーメンが食べたかったのに…。

 

もうお腹がラーメンになってしまったので、お店の前でしばし呆然。

 

近くのラーメン屋と言うと、えびそば一幻さんがある。

 

でも今日はえびじゃないのえーん 鶏出汁が食べたいの。

 

西口まで戻って直久さんにしようか…と思った時、

 

気になっていた鶏出汁のお店を思い出し、再び小滝橋通りを逆戻り。

 

 

行ったのはルミネ1の地下にあるAFURIさん。

照明がもうお洒落。

 

 

席はカウンターのみですが、この小洒落た感じに及び腰になる私。

圧倒的にお洒落女子が多いラーメン屋さんです。

 

 

店頭のメニュー写真も彩りを考えたお洒落な配置。

右端のピンクのものが乗っているラーメンは

 

スープから具材まで野菜100%の

 

彩り野菜のヴィーガンらーめんだそうです。

 

女子力高い人やインスタ映えを気にする人が頼みそうなラーメン。

 

お値段も1,480円と、意識高い系向けですね汗

 

 

席に着き、テーブルの上のメニューをもう一度拝見。

一番人気だという柚子塩らーめんをチョイス。

 

オーダーをお願いすると、

 

お兄さんがテーブルにも置いてあるカードを持ってやってきました。

 

 

まずはこのカードを掲げ、鶏油(チーユー)の量を確認。

普通は淡麗になっているみたいですが、

 

今日はがっつり鶏出汁が食べたかったので、

 

少し量が多目のまる味を選びました。

 

 

次にチャーシューの種類を聞かれました。

炙りチャーシュー、角煮チャーシュー、鶏チャーシューの中から

 

私は炙りチャーシューを選びました。

 

 

ほかに麺は全粒粉入り小麦麺から、平打ちの真空手揉みや

 

こんにゃく麺に変更できるようです。

 

表の看板に書いてありましたが、麺については聞かれませんでした。

 

最後に紙エプロンが必要か聞かれてオーダーは終了。

 

焼肉屋さん以外で紙エプロンを聞くお店=女子客多しの法則ウィンク

 

注文を終わって周りを見ると、みんな漏れなく紙エプロンをしてたw

 

 

テーブルの上はシンプル。

紙ナプキン、つまようじ、黒コショウ、七味唐辛子、お酢、そしてお箸。

 

紙ナプキンかw

 

ボックスティッシュがデーンと置いてある

 

いわゆるラーメン屋さんとはえらい違いだわ汗

 

 

ほどなくして柚子塩らーめんがきました。

メニュー通りのお洒落な盛り付け。

 

具は海苔、半熟ゆで卵半分、水菜、メンマ、そして炙りチャーシュー。

 

まずはスープを一口。

 

ふわっと口の中に広がったのは柚子の香り。

 

そして丸鶏で取ったという鶏出汁に、

 

魚介の味が後から追いかけてくる感じ。

 

魚介の臭みは一切ないのですが、鶏出汁というよりは

 

魚介や香味野菜のスープとのバランスを取ったスープでした。

 

魚介の中には昆布も入っているのかな?

 

どちらかというと後味は煮干しや鰹節の魚介と昆布という感じでした。

 

鶏油を多目のまろ味にしなかったら、魚介の方が勝っていたかも。

 

 

麺は全粒粉入りというだけあって、所々に黄色い粒が見えます。

北海道産の春よ恋の全粒粉を使っているそうで、

 

小麦の香りは良かったですが、

 

ラーメンの麺というよりは、うどんとそうめんの中間という感じかな。

 

最近、こういう麺のお店が増えていますね。

 

そして麺の茹で加減が少し柔らかすぎました。

 

 

炙りチャーシュー。

席の横で炙っているのが見えていました。

 

注文が入ってから炙るみたいですね。

 

香ばしさが良かったです。

 

 

メンマが少し変わっていました。

青椒肉絲に入れるような細切りの竹の子で味は薄め。

 

そして半熟玉子はほぼ固ゆで状態で、

 

トロッとした黄味は楽しめませんでした。

 

全体的にあっさりしていて、

 

食べても罪悪感を感じないタイプのラーメン。

 

ただ鶏出汁というよりはバランスの取れた和風スープという感じで

 

鶏出汁を食べたかった私には物足りなく感じました。

 

もう少しどちらかにふった味だったら良かったかも。

 

またお値段も1杯1,080円なので、

 

味とコスパを考えるとリピートはありません。

 

食べ始めてすぐに思ったのが、

 

これだったら直久へ行けばよかったということ。

 

直久だったらもっともっと鶏を感じるスープで、

 

お値段も純鶏らーめんがAFURIの約1/2の580円!

 

お洒落女子が集うラーメン屋は、

 

やっぱり味も好みじゃないと認識した新宿の昼下がりでしたラーメン

 

 

 

今回のおでかけ

★AFURI 新宿ルミネ

  住所:東京都新宿区西新宿1-1-5

      ルミネ1 B2F

  営業時間:11:00~22:00

  定休日:年中無休

  駐車場:なし

  公式ウェブサイト:AFURI

 

 

 

本こちらもどうぞ本