帰省ついでにお上りさん・原宿編 | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

先週末に帰省し、首尾よく午後2時までに用事を済ませ一安心。

 

今回の帰省は余力があれば夫婦共に行きたい場所があったので、

 

まだ行けると判断し、電車でGo!電車

 

まず行ったのは原宿。

原宿駅に降り立ったのは3年ぶりくらいかな?

 

表参道口は駅舎はハーフティンバー様式の瀟洒な佇まい。

 

この駅舎は2代目で、大正14年(1924年)6月竣工です。

 

設計は鉄道省工務局建築課の長谷川馨で、

 

都内のJRの木造駅舎としては最古の駅舎です。

 

東京オリンピックに向けて、原宿駅は改修工事の真っ最中。

 

明治神宮側で大規模工事が行われていましたが、

 

ホームに人が多すぎて撮れませんでした。

 

新しいホーム等はいいのですが、問題は駅舎の建て替え。

 

建て替えが発表になって随分経ちますが、この表参道口の駅舎も

 

全て壊してしまうのか気になっています。

 

願わくば残して欲しい祈

 

でもどうなるのか分からないので、写真を沢山撮りたかったのですが、

 

夏休みで、それこそ全国から本物のお上りさんが来ていたため、

 

歩道上も人が溢れる勢い。

 

周りを見ないで突っ込んでくる人も多く、

 

危うく道路上に突き飛ばされるところでしたむかっ

 

のんびり写真を撮っている場合じゃないので、この1枚だけで断念。

 

急いで夫の行きたい場所へ向かいました。

 

 

途中で可愛いハチ公バスと遭遇。

ハチ公バスは何色かあるのですが、

 

それぞれハチ公のレイアウトが違うんですよね。

 

東京にいる頃は普通に見ていたので、

 

バスを撮って見比べるなんてことは考えませんでしたが、

 

普通に見られなくなってしまった今は、そういうこともやってみたい。

 

 

神宮前交差点。

いわゆるラフォーレ前です。

 

左手の建物がラフォーレ原宿です。

 

 

原宿の何か所かで、可愛いゴミ箱を見かけました。

外国人にも分かりやすいように、

 

ゴミ箱本体に入れて良いもののイラストが描かれています。

 

これは言語を問わずに分かりやすくていい工夫ですね。

 

 

夫の用事もサッと済んだので、馴染みの店を覗いてみました。

 

夏物のバーゲン中でしたが、

 

マナーの悪いアジア系外国人が沢山いてゲンナリ…汗

 

秋物を2点だけ購入し、さっさと原宿を去ることにしました。

 

久しぶりに竹下通りを通って戻ろうかということになったのですが、

 

行ってから大後悔がーん

 

最初は夏休みらしく混んでるなぐらいの進み方でしたが、

 

途中でピタッと動かなくなりました。

 

なんでだ!?と思いつつ、ジリジリ進むと原因が判明。

原宿警察署員がアルタ前辺りからテープやロープで通りを仕切り、

 

相互通行にしていたのですが、何の予告もなく急になるし、

 

右側が広かったり左側が広かったりと一定の幅になっていない為、

 

通路の狭くなる一点に向かって人波が集中してしまうのです。

 

クレープを食べることもカラフルで巨大なわたあめを食べることもなく、

 

ただただ人波に飲まれ、バカみたいに時間をかけて竹下口へ到着。

 

夏休みの竹下通りなんて通り抜けるもんじゃないと今更実感。

 

面白かったのは、じっと待っている間に聞こえてくる周囲の人の会話。

 

若くても方言バリバリの方が多く、

 

また都内在住者だったら

 

絶対着ないであろう奇抜なファッションの子も多くて、

 

ある意味都会的、原宿的で面白かったです。

 

あの子たち、あの格好で地元まで帰るのかな汗

 

 

這う這うの体で原宿駅へ逆戻り。

原宿駅のホームから見た竹下通り。

 

音符あ~夏休みルンルン(by TUBE)

 

夏休みらしく、もの凄い人ですよね。

 

 

上から見たら警察官が持っていたプラカードがよく見えました。

左側通行にご協力をお願いします。

 

うんうん。

 

だったら混雑する前に真ん中で区切っておくべきだと思うな。

 

混雑してから無線でやり取りして区切り出しても、余計混雑するよ。

 

 

原宿に行って良かったと思ったのはこちら。

明治通りにスヌーピーの記念撮影スポットがありました。

 

透明なプレートにチャーリー・ブラウンとスヌーピー、

 

そしてお料理が描かれていています。

 

このプレートの後ろに立つと、お料理の上に上半身が出て

 

上から何かを掛けられているような写真が撮れました。

 

東京にいる頃は色々当たり前だったことや景色。

 

たまに帰ると懐かしく思います。

 

 

 

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