岩手県九戸郡大野村(現:九戸郡洋野町)のマンホール | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

平成18年(2006年)1月1日に九戸郡種市町と合併し、

 

九戸郡洋野町となった九戸郡大野村のマンホールです。

 

真ん中に村の木「アカマツ」、村の鳥「ヒバリ」、

 

村の花「リンドウ」がデザインされ、「リンドウ」の間に旧村章。

 

外周には山をモチーフにしたような幾何学模様が入り、

 

左下には「OHNO」、右下には「OSUI」の文字が入っています。

 

 

 

毎年8月に行なわれるおおの駒踊りがデザインされ、右端に新町章、

 

左下に「あけど」、右下に「しゅうはい」の文字が入っています。

 

おおの駒踊りは

 

子供が頭のついた馬の衣装に入って練り歩くお祭りで、

 

明戸駒踊りという表記も見かけます。

 

これは江戸時代、江戸と交易をしていた大野村の明地区の豪農が、

 

江戸の子供たちの間で流行っていた頭の付いた竹馬遊びを知り、

 

明戸の子供に伝え広まったのが始まりとされているからだと思います。

 

おおの駒踊りは大野村の指定民俗文化財にも指定されていたので、

 

洋野町になってからも指定民俗文化財なのだと思いますが、

 

市のホームページを見ても書いていないんですよねあせる

 

 

 

旧村章が入っている防火貯水槽のマンホール。

 

 

 

旧村章が入っている仕切弁のハンドホール。

 

 

 

新町章が入っている消火栓のハンドホール。

 

 

 

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