昨日に続き、久しぶりのキリスト看板です。
と言っても外出先で見つけた…というものではなく、
以前からここは凄いと思っていた
伊勢崎キリスト福音館のキリスト看板です。
こちらは伊勢崎キリスト福音館の正面です。
この日はどなたもいらっしゃらなかったようで、
入口にチェーンが張られていました。
入口の向かって左には掲示スペース。
「聖書の話を聞く会」の日時が書かれたお知らせや
「聖書の福音」というタイトルの印刷物が貼られ、
下にはその印刷物やマンガの小冊子などが置かれていました。
「ご自由にどうぞ」とも書いてあったので頂こうかと思ったのですが、
中には虫の死骸がびっしり…
ちょっと気持ち悪いので諦めました。
玄関の向かって右の壁には黄色い枠付きのキリスト看板があります。
私を信じる人は永遠の命を持つ キリスト
（群馬県伊勢崎市宮子町）
この看板もあまり見かけないものなのですが、
手づくり感のある黄色い木製の枠付きというのも
珍しいのではないでしょうか？
こちらは北東から撮影。
色々な種類のキリスト看板が複数あります。
こちらも黄色い木製の枠付きの立て看板。
キリストは十字架で人の罪を負った 聖書
（群馬県伊勢崎市宮子町）
この文言自体は見かけますが、大型の看板はあまり見かけません。
右端の壁には釘で打ちつけたキリスト看板があります。
天国への備えをなせ 聖書
（群馬県伊勢崎市宮子町）
この文言もあまり見かけません。
フォントも２種類使われていて、珍しい看板なのではないでしょうか。
そして東側の壁面には２枚の大きなキリスト看板があります。
キリストが真の神 聖書
キリストは永遠の命を与える 聖書
（群馬県伊勢崎市宮子町）
「真の神」はキリスト看板の本拠地である啓明宮城小学校で、
「永遠の命」の大型看板は十和田市内で見つけ、
既に以前ご紹介しています。
でもこの大型看板を２枚並べて貼ってある場所は
啓明宮城小学校以来初めてのご紹介です。
以前たくさんのキリスト看板が貼ってある個人のお宅を見つけ
「趣味かしら？」なんて思ったこともありましたが、
こちらは教会。
キリスト看板を貼っている聖書配布協力会さんにお願いをし、
看板を分けて頂いて貼っているのかしら？と推察していました。
ところが今回、重要な手掛かりを見つけました。
それがこちら！
啓明宮城小学校の敷地内に駐車してあった、
あの広報車と同じタイプの車が駐車場に止まっていました。
しかもナンバーは宮城ナンバー！
この広報車は啓明宮城小学校に本拠地を構える
聖書配布協力会の車ではないでしょうか？
となると、
こちらは聖書配布協力会と何らかの関係のある教会なのでしょうか？
聖書配布協力会のウェブサイトには、
「「聖書のことば」を伝えることを目的に
互いに支えあって活動しています」と書いてあります。
もしかしたら直接関係がなくても、
聖書配布協力会側はキリスト看板を提供し、
伊勢崎キリスト福音協会は
活動の拠点となる場所を提供しているのかもしれません。
そう言えば、キリスト看板とは思えない
カラフルで斬新なキリスト看板を見つけたのも群馬県前橋市。
この教会からもそう遠くない場所です。
こういう活動拠点があるからこそ、
全く新しいタイプのキリスト看板を立てたりできるのかしら？
数年来の謎だった
伊勢崎キリスト福音協会とキリスト看板の謎を
少し解明したと思いきや
また新たなる謎が誕生してしまいました。
今、群馬に住んでいるとしたら、一度集会に参加してみるべき！？
いやいや、参加したからと言って謎が解けるとは思えないし、
謎解明したさに興味もない宗教に近づくのも…ねぇ…
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