カルトナージュで本のしおり | ちょこっと愛情 手作りのある暮らし スイスより

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ヨーロッパの真ん中に位置する小さな小さな国から、海外在住25年の浦島花子が、
日々の出来事と一緒に小さなハンドメイドをお届けします。
料理、旅行、アンティーク、あらゆる手作業、布、テニスが好きです。

何か作っていると、必ず子供達が興味半分に覗き込んでくる。
この日も毛糸でポンポンを作っていたら、
「させて~。」
「やりたい!」
と 私の隣に座り込んできた息子と娘。

私が作ると、色合いだとか形だとか、いろいろ考え込んでしまうこともしばしばなのですが、子供達の作品は、とにかくポップな色合い。 考えもしないような色あわせで、ささっと仕上げてしまうこともしばしば。

下の写真のポンポン、上二つは子供達の作品。 ポンポンメーカーで作るので、さっさと手早くクルクルッと作り上げていく。 緑と赤の半分色違いを作ってみたり、まるでイチゴかどんぐりみたいに仕上げてみたり、タッセルのように仕上げてみたりする。

考えているのか、考えていないのか。。。

それまで一色使いか、多くても2色使いで作っていた私も、違う種類の毛糸を混ぜてみたり、と作品の幅が思いきり広がった。

 


さて、ここでもう一工夫。
端切れの山から長細い布を選び、厚紙に糊付けて布でくるんでみる。

 

そこに出来上がったポンポンの残った糸を挟み込むように半分に折り、合わせてくっつける。

 

ちょこっとカルトナージュ。 ちょこっと毛糸小物。

春分も過ぎ、一日一日と長くなっていきますね。 本を片手に夜が更けていく。
そんな読書のお供に如何ですか?

 


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