FITの買取が終わって太陽光発電の電気の扱いをどうしようか迷っていましたが、結局蓄電池を取り付ける事にしました。
結構な費用が掛かるので、元が取れるかって話が良く出ますが、まぁ取れるわけないですね。
このまま電気代が高騰して行けばあるいはって感じですが、そのころには経済的に死んでいますね。
それよりは、災害時のライフライン確保の意味合いを取った方が大きいですね。
今回選んだのは、全負担型の蓄電池で、特定負担型のような供給できる部屋を選択する物と違って、一応全部屋に停電時でも電気を供給できるものです。
出力に上限があるので、通常時と同じような使い方って訳にはいかないですが、停電時にもIHが使えたり炊飯器が使えたりクーラーが使えるのは災害対策には大きい意味がありますね。
今まで、災害時用に燃料として炭やカセットボンベ等を用意していましたが、家電でも対応できるようになったので、その総量を減らすことが出来ます。
防災用品の準備リストにも通常で使うものがローリングストックとして入りやすくなるので、専用で用意する物をだいぶ簡素化できますね。