続々と集種中 | つるのブログ

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ウィリアムズ症候群の長男や自閉症の次男の事、それと子ども達にに野菜を食べさせるために始めた家庭菜園について書いていきます。

 昨日、一人前160円の餃子を食べたら、今日はメールで他の店から「本日、うちは100円だよ」ってメールが来ていました。


 この誘惑の多い世の中でいかにお過ごしですか?つるです、ごちそうさま(挨拶)





 さて、先日注文した種子の大部分が到着しました。



 本日到着した分。


 減らしたつもりだったのですが、どうやら増えていたようです。



 広げてみたら、これだけありました。


 これ以外にも、先日購入した分や、未着分、これから購入する分も増えるので、もう少し増える予定です。


 ただ、今年はいつも買うショップのラインナップが変更になっているために、まだ入手の目星が立っていない物も多いんですよね。


 毎年、うちの主要野菜もその中に入っているので、早めに入手の算段を付けたいと思います。





 そして、毎年、ギネスの味として楽しんでもらっていた、激辛唐辛子ジョロ・キアですが、今年からもう作りません。



 ひとかけらで5人前のチャーハンを残飯に変えたとか、BBQコンロで焼きだしたら誰も近づけなくなって燃え尽きて炭になるまで見守ったとか、数々の伝説が出来ましたが、それも去年までの話。


 今年からは、もうありません。


 ある出来事が元でこの結論に至ったのです。


 そのある出来事は、ある飲み会での話でした、辛いの大好きさんに、このジョロキアを食べてもらったところ。



 むしゃむしゃ

「おー、なにこれ、辛いね」

 むしゃむしゃ

「あー、これ以上は食べれないかもしれない」

 むしゃむしゃ



 まさに驚愕である、実や種を素手で触らないでくださいっとまで書かれたジョロキアを丸焼きで食べる人がいるなんて、まさに完敗です。


 唐辛子粉を常備しているのは本当だったようです。


 だから・・・


 だから


 もう辞めます。


 ジョロキア作りは、もう辞めます。








 


 次に移行します。

 新たな挑戦権を入手いたしました。



 見る人が見ればパプリカか唐辛子の種だと分かると思います。


 この種子の正体は。


 トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー。


 ジョロキアが、2007年ギネスの唐辛子なら、トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラーは2011年のギネスの唐辛子なのです。


 より辛いらしいなのです。


 辛さの上限に挑戦なのです。


 リベンジなのです。




 どれぐらい辛いかというと。


 唐辛子の辛さ成分であるカプサイシンが味覚受容体を刺激する辛さを表す単位として、スコヴィル辛味単位(スコヴィル値)っと言うものがあります。


 その単位で表すと。


 タバスコ-2500単位

 ハラペーニョ-8500単位

 鷹の爪-12万単位

 ハバネロ-35万単位

 ジョロ・キア-100万単位

 トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー-146万単位


 だそうです。


 僕的には、鷹の爪ぐらいでギブアップなので、ついていけないですね。


 どれだけ辛いかは分かりませんが、これを書いているだけでも、想像で汗が出るほど辛いのでしょう。



 そんな自分でも食べれない物を作ってどうするのっとよく聞かれますが、収穫した実を通路や畝間に投げておくと、動物や虫除けになるんですよね。


 辛さ成分は植物に関係ないし、周りが稲作なので、イネ科の害虫にはよく効くし、隣の水路にはヌートリアが居るので、これを投げといたら近づかないんですよね。


 もちろん全部防げるほど都合の良い物でもないですが、アワノメイガやネズミ類を多少でも防げるだけでも結構ありがたい物です。


 もちろん、食べたいって人は止めやしませんよ(笑)