今回のいずみんは、棟梁から竹の子頂きました。
まさに採れたて！
ありがとうございます。
早速、薪ストーブの灰でアク抜きします。
竹の子は空気に触れると酸性になり、エグミが出るそうです。アルカリ性の米ぬかでアク抜きするのが有名ですが、そもそも灰を水に浸した上澄み液で癖のある食材を処理していたので、アクは灰汁と書くらしいです。勉強になります。
1時間コトコトアク抜きします。
竹の子が緑色になりました。
若竹のいろです。
更に1時間火を止めて放置。
色が抜けて見えます。
柔らかくなりました。
皮をむいていくと、どんどん小さくなって来て、心細くなりますが、鶏肉と煮込んだ煮物と、昆布と裏のフキとで炊いた煮物と、竹の子ご飯が出来ました。
竹の子は柔らかく、甘かったです。
採れたては、味が違うのがよく分かります。
また機会があったら、焼き竹の子やってみたいですね。
ご馳走さまでした。