メガネのレンズを交換に | すきなこと ちりばめて

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長く患ったパニック障害を克服、好きなことを散りばめて暮らしたい。



視力は両目とも、0.1以下だ。半年前にメガネを新調。よく見えるようにしてもらったはずが、見え過ぎて疲れる。思い切って、レンズ交換をお願いすることに。

対応してくださったのは、いつもはお見かけしない方。おそらく60代、こちらの企業の役員さんかと思われるような風貌の方だった。

視力検査をしながら、スラスラと目にまつわる話を織り交ぜて、私の目の状況を説明してくださる。眼科のお医者様と話しているような感覚。視力が0.1以下であることを気にかける私に、弱視ではなくて視力が出る目だと説明してくださる。

車の運転をするので遠方をハッキリ見たい、楽譜が読みづらいなどの話から、用途に合ったメガネを使い分ける提案。近距離を見やすくするレンズもあり、試してみる。なるほど!だ。

この30年以上、沢山のお店で沢山のメガネを作った。しかし、安心感と共に、これほどの情報が得られ、手際の良い丁寧な検査をうけられたのは初めてだ。

買い物をして、お店の対応に感動するのは久しぶりだ。新調されるレンズ、生活が便利になる。大きな安心感とともに、これがその道のプロの仕事なのだと、感動した。