以前も書きましたが、

私の身内がペアーズを始めました。

(お会計問題で悩んでいたあの子です)

 

年齢は20代半ば。

長年付き合った彼氏がいました。

 

ジャニーズの手越祐也さんのように

イケメンで甘え上手な彼でしたが

 

結婚を見据えて同棲してみたら

家事は一切やらず、座っているだけ。

(ちなみに彼は結婚後も共働き希望)

 


彼に嫌われたくなくて

最初は全ての家事を頑張っていましたが、

限界が来て破局。

 

 

私を頼って、8月の半ばに

当社に相談にやって来ました。

(加古川駅から宝殿駅まで、一駅なのに待ち時間15分でごめんね・・・。田舎じゃないよ!宝殿駅前にはイオンもくら寿司もTSUTAYAもあるんだから!)

 



当然私は入会させる気まんまん!

 

独身証明書に運転免許に入会金、

40秒で支度しな!!状態

 

 

しかし、

2年くらいは交際してから結婚したい

 

という彼女の話を聞いて、

 


うちの所長が

pairsを勧めてしまいましたゲロー

(ほんまに営業妨害やから!所長!っていうか所長の店の営業やから!分かってます!?ほんまに!!)

 

 

まあ、確かに相談所だと

男性も早く結婚したいので

 

恋愛期間は長くて6ヶ月が普通

早い男性なら2ヶ月で王手をかけてくる

 



確かに2年は待ってもらえません。

 

 

 

というわけで、

所長が丹精込めて作った

婚活アプリ用マニュアルをもらい、

私がプロフィールを製作。

ペアーズを始めました。

 



当社の月会費、7000円を払って

所長からアドバイスを受けることに。



所長の教えはものすごく、

同年代平均の3倍以上のイイね数!

 

ヤリモクや既婚者他、ヤバそうな男は

プロフとラインの時点で所長が断捨離。


無事に10人くらいと会い、

1人、かなり気の合う男性が!!

 


プロフィールもきっちりしていて

ラインも丁寧で感じがいい。

趣味や価値観も彼女と一緒!

 

なんと1回目のデートで

ちゃんと会社の名刺をくれ

(名刺が本物かどうかの見分け方も所長に聞いていましたが、ちゃんと本物でした!)

身元もバッチリ保証済み。

しかも、超、超一流企業でした。

 

お会計もいつのまにか済んでおり

20代とは思えないスマートさ。

 


イケメンではないけれど

頭の回転が早く、

話していてとても楽しい。

身内の学歴は関西ではかなり高いのですが

彼はさらにその上を行くレベル!

 

しかも一人暮らしをしており、

家事や料理もかなりするとのこと。

 

 

彼女も、

もう、彼で決まりかな?

という気持ちになっていました。

 

2回目のデートでは

家族の話で盛り上がりました。

 

そして、3回目デート。

お洒落なバーでお酒を飲み、

とてもいい感じになりました。


所長に教えられた通りのセリフを言うと、

まんまと?彼から告白が!


もちろん彼女の答えはYES



 

手を繋いで帰る途中、

なんとなくキスをする雰囲気に。

 

 

こんなに早く彼ができるなんて!

幸せいっぱいの彼女でしたが、



彼から

 

このまま泊まりに行こう

 

 

とお誘いが!!

 

 

 

酔いは一瞬で冷めました。

 

 

どうしよう、

会ったのもまだ3回目だし、

付き合ったばかりだし、

私の中では早すぎる!

でも、断って嫌われたくない!

 


彼女はめちゃくちゃテンパりました。

 

 

そのとき、

所長に言われた言葉を思い出したのです。

 


嫌われたくないからと

我慢して相手に合わせると


結婚はできるけど

幸せな結婚はできない。



自分がどうしたいのか、

相手に何をして欲しいのか、


相手に本音を言えるようになろうね。



男は察するのは苦手だけど、

案外お願いしたら聞いてくれるよ!


 


 

彼女は勇気を出して言いました。

 



付き合ってすぐホテルって、

私にはそのペースは速いかな。

さすがに今日は恥ずかしい。


でも、

私とそういう関係になりたいと

思ってくれたのはとても嬉しいし、

私もいずれはそうなりたいと思う。


何ヶ月か付き合ってからでもいいかな?

それまで待ってくれる?

 


嫌われるかな?

付き合うのやめようと言われるかな?

とドキドキしていましたが、



彼は慌てふためいて謝ってくれ、


その日別れてからも

むしろ彼女に惚れ直したのか

以前にも増してラインが来るように。



4回目のデートでは、

彼の実家においでと言われたそうです!

 

 


昨日彼女からお礼の電話があり、

所長はちょっと調子に乗っていました。


 


Tさん!聞いた?

1ヶ月で彼ができるとか

僕の教え、すごくない!?


私は思いました。


はいはい

すごいすごい



頼むから

そのすごさを

入会させるために

使ってくれ


と。



そんな所長と私が喧嘩した時の話はこちら


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